高校入学の子供にスマホを与えるとき★ルールはどこまで必要?

この春 中学を卒業し高校生になる息子に、先日スマホを買いました。昔は高校の入学祝いといえば万年筆や腕時計が定番でした。贅沢になったように思いますが、考えてみれば、スマホは万年筆の機能も腕時計の機能も備えていますので、入学祝いの定番からそう外れてはいないみたいですね。けれど便利なスマホはあまりにも機能がありすぎて、心配になってしまいます。子どもに与えるに当たって少し考えてみました。

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もくじ

  1. スマホを持たせるかどうか
  2. ルール決め〜スマホ18の約束から
  3. わが家の場合

1.スマホを持たせるかどうか

高校になったらスマホを持たせて、とずっとお願いされていました。中学の時もラインをしたいと言われましたが、悪い噂しか聞かないため、聞かぬふりを続けてきました。しかし、今度は高校入学です。友達もほとんどがスマホ持ちです。

 

スマホを欲しいという気持ちはよくわかるのです。派手な宣伝に、大人がこれだけ便利に楽しそうに利用していたら、子どもだって欲しくなるはずです。

 

スマホを持たせるにあたって、思い出したことがあります。テレビのことです。わが家にはテレビでの苦い体験があります。

 

子どもが小さい頃、私は松井るり子さんの本を読んで感銘を受け、すっかりにわかシュタイナーファンになりました

 

シュタイナーでは7年区切りで子どもの成長を見ていくのですが、7歳までの子どもは神秘的な存在で、あちらの世界とこちらの世界の中間に生きているようなものと見ます。そこで刺激を最小限にして、少しずつ少しずつ、優しくこの世界のものに触れながら、その子の感性を大事にしながら育てていこうとします。

 

ですから刺激的なものや頭で理解するものを子どもに与えることを良しとしません。自然で手の加えられていない素朴なものに囲まれて、子どもの感性は育つと考えられます。

 

そこで私は、人気の派手なおもちゃは買わず、キャラクターものも遠ざけ、もともとあまりテレビを見なかったこともあって、わが家のテレビを押入れの奥深くにしまいこみました

 

そうやって何年か問題もなく過ぎたのですが、5歳になった頃でしょうか、お友達の家で見た幼児番組に釘付けになりました。そしてそれをきっかけに、デパートでも街中でもどこでもテレビを見つけると、「お母さん!テレビテレビ!テレビがあるよ!」とバタバタ大騒ぎして、離れなくなってしまいました

 

これはまずいと思ってテレビを復活、上手にテレビと付き合うことの方が大切なのではと思うようになりました。テレビに子守をしてもらう気はありませんが、存在に驚いたり興奮したりしないでいてほしいと思いました。だってシュタイナーの時代とは違って、こういうものに囲まれて生きていくんですもの。

 

そんな経験から、スマホもこれからの時代、遠ざけるわけには行きません。持つか持たないかではなくて、どう使うかによるのだと思います。ルールを決め、見守り、親の目の届く中で、子と親が一緒に学び成長してゆけると思うのです。

 

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2.ルール決め〜スマホ18の約束から

 

2013年の1月に東京新聞に紹介され、日本でも話題になった「スマホ18の約束」というのがあります。米国であるお母さんが息子にスマホを与えた時に、契約書として18の約束を書いたものです。息子を心配する親の思いがあふれていて、とても共感出来る部分が多いです。いくつか心惹かれるところをあげてみます。

 

あなたや他人のプライベートな写真を送ったり受け取ったりしてはいけません。、、、、それはとってもリスクが大きく、学校生活だけでなく人生さえも壊してしまう可能性があります。サイバースペースはあなたより巨大で強力です。一度広まってしまったら、解決するのはとっても難しいです

 

ときにはiPhoneを家に置いて行きなさい。iPhoneはあなたの人生でもあなたを拡張するものでもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。携帯を失うことを怖がるようなソーシャル依存症になってはいけません。

 

あなたの周りで起きることを良く見てください。窓の外を見て鳥の声を聞いて、散歩に出かけ、知らない人とも話すようにしなさい。グーグルに頼らないで探し求めなさい。

 

問題があるようなら、iPhoneを没収します。そして一緒にそのことについて話し合います。またやり直しましょう。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。

 

これらの約束を守ってくれることを願っています。これらはiPhoneだけでなく、人生にも通じることです。あなたは早く変わり続ける世界のなかで成長していきます。刺激的で魅力的な世界です。できるだけシンプルに物事を考えて行ってください。自分自身の力強く大きな意思やこころを信じて、、、、、

 

3.わが家の場合

 

今までの子どもの様子をみてきて、基本的な礼儀は理解してくれていると信じています。人の集まる場所でゲーム機を出したり、人と話す時にイヤフォンを耳にさしていたりはしません。スマホは初めてですが、家庭や学校でその他のいろんな社会のルールは覚えてきています。スマホだから特別な部分もありますが、他人に嫌な思いをさせない、失礼なことをしないという基本は同じです。

 

だから、できるだけ約束事は少なくしたいと思うのです。約束や脅しで縛るのではなく、社会常識のある大人になりつつあるあなただからスマホを渡すよ、自分で良いか悪いか判断して頂戴、困った時はいつでも相談に乗るよ、という姿勢でいたいと思います。

 

ただ有害サイトや高額請求なんて危ないものもありますので、そこは初めに親ができる限りの手を打って、本人にも言い聞かせる必要があります。契約時点で子どもに知らせない親のパスワードを設定し、有害サイトや悪質アプリ、高額課金などは管理できます。

 

あとは、スマホに振り回されないこと。あくまでも道具の一つということを忘れないで欲しい。メールやラインはすぐ返さなくていいということも伝えましたがどうでしょうか。高校生には難しいかもしれません。いろいろ試していろいろ失敗して、スマホを通してもまた、人間関係を学んでいってほしいと思います。

 

スマホの電磁波の危険性についてはこちらをどうぞ

 

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