生ゴミ畑で無農薬野菜を作る★生ゴミをまくだけの簡単土作りに挑戦


今年久しぶりに家庭菜園を作り、夏野菜の苗を植えることにしました。折角手間をかけてするのなら農薬や化学肥料無しで作りたいものです。以前から自然農法に興味があったので本を参考に、半分自己流で育ててみようと思います。

スポンサーリンク


もくじ

1.自然農法について

2.生ゴミ堆肥のこと
・EM堆肥
・ダンボールコンポスト
・生ゴミの直播き(生ゴミマルチ)

3.わが家の小さな畑

・畝作り
・苗の植え付け

4.まとめ


1.自然農法について

外国は知りませんが、日本の畑って草が生えていると「なまけもの」「だらしない」「恥ずかしい」、、、なんて言われます。私、田舎に住んで農家で働いていますが本当にそんな感じです。

 

雑草を放っておくと養分や光を奪われ野菜が育たないから、きれいに除草しないといけない。虫が出ると作物が悪くなり、よその畑にも迷惑をかけるから薬をまかないといけない。そんな風に言われ、みんなせっせと除草し薬を撒きます。

 

それに対して自然農法とは、不耕起(耕さない)、不除草(除草しない)、不施肥(肥料を与えない)、無農薬(農薬を使用しない)を特徴とする農法です。

 

耕さず、草は抜き取らずに根を残したまま刈って敷きます。草と野菜を共に育てることで豊かな自然環境となり、微生物や虫などいろいろな生き物も増え、病害虫も気にならなくなります。

 

また草や野菜の根、敷いた草やミミズなどの土壌生物のおかげで、肥料をほとんど施さなくても野菜が自然に育つ土ができていきます

 

人間が欲しい作物をできるだけたくさん獲るために、肥料や薬をたくさん使って無理やり作るのが普通の農法なら、できるだけ自然の営みに逆らわず、「申し訳ないですが、ちょっとだけ手を加えさせていただいて、私たちの食べる作物を作らせて下さい」と謙虚なのが自然農法だと感じます。

 

こちら自然農法の第一人者、川口由一さんの本です。自然農法のハウツー本ではなく、畑を通して生き方やものの見方を教えられます。

 

実際の作業の仕方はこちらを参考にしています。具体的で初心者にはとてもわかりやすいです。

 

私はずっと以前から自然農法にあこがれがあります。無農薬有機栽培は市民講座で学んだり、友達と畑を借りて作ったり、今なんて農家でお仕事したりしてますが、自然農法については全く経験がありません。今回本を片手に初挑戦です。なんでも最初から自己流でやってしまう悪い癖があるので今回もどうなるかわかりませんが、なんとか収穫までたどり着きたいと思います。

 

2.生ゴミ堆肥のこと

 

生ゴミ堆肥は台所から出る生ゴミを利用したくて、今までも試してきました。最初はEM菌による堆肥作り。次はダンボールコンポストです。

 

EM堆肥

EM菌は嫌気性といって空気に当たるのを嫌うので、密閉のできるバケツに水分を切った生ゴミとEM菌を入れて発酵させて堆肥にします。うまくいくとフルーツのようなとても芳しい良い匂いがします。しかし失敗すると、、、まるでトイレでする大きい方のようなとんでもない臭いがします。どちらも経験済み。水分の調整が難しく虫もにょろにょろと出てきてかなり苦労しました

 

ダンボールコンポスト

ダンボールコンポストは籾殻くんたんとピートモス(どちらも農業資材)を2 : 3の割合でダンボールに混ぜていれ、そこへ生ゴミをいれてかき混ぜます。こちらはあまり水分量を気にする心配もなく、魚の骨からスイカの皮までかなり大きいものでも不思議と分解してくれます。

 

発酵すると手を入れるとポカポカと温かく、また3ヶ月ほど毎日生ゴミを入れ続けても重さこそ増えますが量は変わらない不思議で楽しい堆肥です。こちらはほとんど失敗もなく毎日段ボールにエサをやるような楽しさでしたが、難点はゴミを処理するのに籾がらやらピートモスやら買わなくてはいけないこと。畑をしなくなってやめてしまいました。

 

生ゴミの直播き(生ゴミマルチ)

自然農法では基本的に肥料をやらないのですが、生ゴミをゴミ箱に捨てるのも実はイヤなんです。野菜を育てるのと、生ゴミの処理は別問題なのですが、でもただ捨てるとか土に埋めるではなくて、良い形で利用したいなぁと思うのです。この段階ですでに自然農法ではないですね(ーー;)

 

草を刈って敷いたりかけたりするのを草マルチというのですが、生ゴミも乾燥したら草マルチに近いような気がするのですがどうでしょうか。

 

そこで今回は事前に堆肥を作るのではなくて、直接畑にまくようにしました。そのために初めから畝と畝との間をかなり広くとります。野菜を植えた畝と畝の間に生ゴミをまいて、カラスよけに少し草や砂をかぶせます

 

以前この方法でうまく育てている方のブログを見たことがあります。今回探しましたが残念ながら見つかりませんでした。そこで記憶をたどりながら得意の自己流でとりあえずやってみようと思います。

 

台所で出る生ゴミは濡らさないようにして入れ物にいれます。1日このバケツにためておいて朝一回まきに行きます。

image

雨風にさらされるので肥料の効果としてはおそらく弱いでしょうが、それくらいでちょうど良いような気がします。

 

スポンサーリンク

 

4.わが家の小さな畑

 

自宅で作物を育てるのは4年ぶりです。前に作った時は隣の空き地の草はらを開墾し、かなり広めの畑に挑戦しました。しかし! 夏の草刈りに疲れ果て、サルとムジナとイノシシに作物をやられて、すっかりやる気をなくしてしまったのです。

 

ところが、なんだかまたムクムクとやりたい気持ちが湧いてきました。でも私は仕事でも農作業をしているので大きな畑にするとまた疲れ果ててしまいます。今年はかわいい小さな畑です。欲張らずに楽しく畑を育てようと思います。

 

借りている家の庭の端がなんの木も植らず空いているのでそこを畑にします。写真は夕方で陰になってますが南側なので日中はよく日が当たります。

image

 

畝作り

ここに自然農法の本を参考に畝を作ろうと思います。草を抜いてしまうのではなく、表面の草を短く刈り、横に退けておきます。畝と畝の間を鍬で薄く掘り、その土を畝に乗せて高くします。形を整えたら、さっき退けた草をまた表面に戻します。かぶせた草が栄養となりまた水分の蒸発を防ぎます。

 

苗の植え付け

本当は種をまいて苗を育てるといいのでしょうが、なんせ本数が少ないのでホームセンターで買ってきました。定植には前日に雨が降ったような土が湿って、曇った日が向いています。直射日光を根にあてないようにします。

 

まず野菜の苗を水を入れたバケツにつけて、底からたっぷり水を吸わせておきます。畝の植える部分の草を退け、手で穴を掘り苗を植えます。苗が折れないように優しく。苗は埋めすぎないこと。周りの土の高さより気持ち高めにして周りの土がかぶらないくらいの深さに植え、優しく押さえ落ち着かせます。また草をかけ、米ぬかを根元周りにまくと良いそうです。

 

image

 

ひょろりと長い茎が折れないように支柱を立て、ひもでくくります。くくり方は茎が太っても大丈夫なように8の字結びです。

image

正しくはこうやるようです。(「自然菜園」竹内孝功より)

image

 

種まき

エダマメとヘチマの種を蒔きました。

エダマメは空いている鉢やポットに購入した野菜の土をいれ、芽が出てから植え変えます。ヘチマは大きな鉢に何粒か撒いて、成長の良いものを一つそのまま育てることにします。

土は畑の土にしようかと思いましたが、硬くてあまり良さそうな土でないため、粒状でスキマのある市販の土にしました。

 

4.まとめ

今回植えたのは、

ミニトマト2苗、ナス2苗、甘長2苗、パプリカ2苗、キュウリ2苗、ゴーヤ1苗、枝豆いっぱい(種まき)、バジルいっぱい(挿し木)、ヘチマ(種まき)

これだけならナマケモノの私でもなんとかできるでしょうか。楽しくがんばってみます。

自然菜園の本を横目くらいで参考にしていますが、半分以上自己流です。自然農でやりたい方はちゃんと本を調べて下さいね。生ゴミを利用して農薬を使わず気楽に野菜を作りたいです。大雑把な私の楽しみながらの実験畑です。

 

image

ヘチマ用の棚、作りかけです。
ヘチマは小学生の時以来、なんだかワクワクします。

 

こちらもあわせてどうぞ

 

 

スポンサーリンク
メルマガ読者さん限定の販売会、プレゼント企画中!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

s-IMG_0647-crop

YouTube公式チャンネルはこちらから

メルマガ登録はこちらから

ピックアップ記事

2017.2.6

リメイクよりも大事なこと◆一番基本は大切にすること直すこと

今日はお繕いの一日でした。 夫の剣道袴のほころびを直し、息子の弁当袋の持ち手を付け替えました。 ずっと前から頼まれていたのに…

おすすめ記事

お人形作ります

BASE SHOP

ページ上部へ戻る