女性にとって大変な仕事?農業は魅力がいっぱい

 

縁あって農家でお仕事しています。

今までも小さな畑を作ったりしてきましたが、初めての農業はちょっと勝手が違いました。

それでも、思っていた以上に農業って魅力的かもしれません。

そして女性に、主婦に合ったお仕事のような気がしています。

 


目 次

・農業との出会い

・小さな庭で野菜作り

・田舎で農業に出会う

・農作業の魅力


【農業との出会い】

農家で仕事をさせてもらっています。まさか自分が農業のお仕事をするとは思ってもみませんでした。ですが野菜作りということでいえば10年程前から少しずつ関わってきました。

 

初めてきちんと畑を作ったのは娘が幼稚園に入った時です。その時はまだ千葉に住んでいました。そこは無認可の保育園で親がとても熱心に保育に関わるところで、親たちがいろんな仕事を分担していました。そこで私は畑係に手を挙げたのです。千葉県といっても内陸部で周りには畑がたくさんあるようなところです。そこでかなりな面積の土地を借り毎年畑係は子どもたちが収穫し食べる無農薬野菜を作っていました。

 

畑作りに詳しいお母さんがいる時は良いのですが、素人ばかりの時は大変です。慣れぬ手で土地を耕し堆肥をつくり虫に悩まされ、汗だくで苦労しましたが、その楽しさに私ははまりました。畑には大きな栗の木や柿の木、ビワの木なんかがあって、その下で休むお茶の時間なんて最高でした。私はサラリーマン家庭に育ったので目の前でどんどん大きくなる野菜が新鮮でした。キュウリやトマトは作ったことがありましたが甘いスイカが素人に作れるなんて信じられませんでした。娘は3年保育だったので畑係も3年続けて卒業。娘と同じくらい私も幼稚園に愛着があったので卒園は本当に寂しくて涙が出ました。

 

【小さな庭で野菜作り】

その後は建売り住宅のお庭での農作業です。庭の芝生を2坪程はがし耕しました。かなり土がひどかったのですが石をよけ堆肥を入れ、大根やらナスやらキャベツやら育てました。畑の面積が狭いので壁沿いにプランターを並べ葉物やらイチゴやら植えました。

 

生ゴミコンポストを隅に置き、おそらくその界隈ではちょっと変な家だったと思います。道路に面して並ぶ庭は季節の花が溢れている庭があれば、芝生にガーデンテーブルと椅子が置かれている庭もありました。全く手入れのされていない庭や空き家もありましたが、その辺りでトウモロコシの花粉がフサフサ揺れているような庭はうちだけでした。

 

【田舎で農業に出会う】

そして4年前九州に引越しです。引っ越してすぐから縁あって農家で働くことになりました。下の子も小学2年生になってましたし、お金も必要だったのでそろそろ働こうとは思っていたのです。でもまさか農業とは!

 

始めてみてわかったこと、それは私のやっていた事は農業じゃない、農作業でもない、ガーデニングだったということ。野菜を作るガーデニングです。どこかおしゃれで優雅だったのです。

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小さな畑では種まきも草刈りも少しずつです。次々いろんな仕事をして楽しいです。けれど農家はお金を儲けるお仕事です。いろんなものを作りますがどれも少しずつでは商売になりません。大きな畑一面のキャベツ、一面の大根です。私の働く所ではハウスもやっていて冬でもトマトやキュウリを作っています。必要な時は1日中芽摘み(次々増える芽を摘んで木をスッキリさせる)や摘果(小さいうちに実をもいで数を調整する)です。

 

首も腕も肩も腰も痛くなります。単純作業が続きます。夏は暑さでクラクラします。またせっかく作った野菜が天候によって突然だめにもなります。今年のように冬が暖かすぎると一度に野菜が熟れてしまい収穫が間に合いません。値段も一気に下がってしまいます。台風の時は水が来ないかハウスが風で飛ばされないかと心配でドキドキします。

 

自分がやってみてしみじみ農業は大変だと思います。自分の食べるものを作るのは楽しいですが、それが仕事になるとまた違うものなのだと思います。

 

【農作業の魅力】

ですがやっぱり私は農作業が好きです。特別働き者というわけではないですし仕事はきついですが、自分の見方ひとつでいつでも楽しめます。驚く一瞬に出会えます。いつも自然に囲まれているんですから。

 

10時と3時の休憩にはコンテナを椅子にして道に座り込みお茶やコーヒー、お菓子をいただきます。お天気の良い日など山と青空に囲まれてなんという気持ち良さ!毎日道端でおやつなんて今どき子どもでもしません。毎日がキャンプのようです

 

どの仕事も大変なことはあります。農業も同じ。ただ野外な分とっても開放的で時間の融通がきき、無理も言われますが、無理も言える、そんなところが私は気にいっています。

 

農家で働くようになって少し変わったことがあります。千葉に住む頃、私は無農薬にこだわっていました。自然食品店を利用し宅配野菜をとり、近所にない時はネット注文で良いものを取り寄せたりしました。けれど今はもらう野菜を食べます。農家さんや近所のおじいちゃんなどいろんな方がくださいます。無農薬ではありません。

 

農家の仕事を見ていて思うようになりました。本当に良いものを食べたければ自分で作らないと。自分で作らず無農薬だ化学肥料だと語るのはちょっと違うかな、、、と思います。すもちろんいろんな理由で作れない方もおられますから、一個人の横着な意見とお許しください。

 

私の場合は欲しければ作ればいいんです。実際引っ越してきて1年目は家の隣の草っ原を開墾して畑を作り始めました。本格的に農業ができるぞとかなり意気込んでいました。けれど自然の荒野は手強いものでした。釜で刈っても刈っても生えてくる草、サボるとまるで木のように太く大きくなってしまいます。あげくにそろそろ収穫かと思っていたドンピシャリの時にトウモロコシやらサツマイモやら、猿やムジナにやられました。まるで人間が食べたようにトウモロコシの芯が散らばっています。

 

どんどんお野菜をいただくこともあって私の畑作りは今は休憩中となっています。そのうち必ずまた復活したいと思います。その時は耕さず抜かずの自然農法に挑戦したいと思っています。

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