ウォルドルフ人形の作り方〜頭①

こんにちは、

ウォルドルフ人形が大好きなかやです。

 

子供が小さい頃この人形を知り、もともと手作り好きなこともあってすっかりはまりました。

 

何体か作っているとママ友や幼稚園のお母さんから教えて〜と言われて、小さな人形教室を開いたりしてました。

 

私は裁縫だけは得意なので本を見ながらあまり難しいと思わずに作っていたのですが、ママ友に言わせるととっても難しいそうです。

 

作りたいけど自信がない、今からキットを買うから教えて〜と頼まれて、そうしたらそんなママがたくさんいました。

 

スウェーデンひつじの詩舎」から出されている本はとても丁寧に書かれていますが、やっぱり側で見て作れるのが一番わかりますよね。

 

そんなことを思って、これから何回かに分けてウォルドルフ人形の作り方を動画と合わせて説明していこうと思います。本を見ながら作られる時の参考にしていただければ嬉しいです。

 

*できるだけ本の通りに作りましたが、羊毛の重さなど多少やりやすいように変えたところもあります。

 

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今回は「スウェーデンひつじの詩舎」から出されているウォルドルフ人形のB体(出来上がり身長30cm) のキットを使いました。どのサイズでもほとんど作り方は同じです。

 

ここではわかりやすいように基本を押さえてなるべく本の通りにきっちり作りますが、ご家庭で作られる場合は型紙やサイズなどもっと自由でもいいと思います。

 

ウォルドルフ人形を作って思うのは、本当にたくさんの羊毛を使うなぁ!ということ。何が難しいって膨らむ羊毛を抑え込むのが一番難所です。

 

だからと言って作りやすいように少なくしてしまうと、後でだんだんと人形がへたってきますので、ある程度は頑張って詰めてください。固いボールを作れるようになって羊毛の扱いになれたらさほど難しくありません。

 

それでも記事中の羊毛の重さは目安ですので人形のかたさや膨らみ具合をみて具合のいいように調整してみて下さい。

 

多少大きさが違い歪みがあっても、お母さんが一生懸命作ったお人形はどれも最高に可愛く出来上がりますよ♪

 

 

 

◆参考にした本

 

●ウォルドルフ人形の本

 

 

●アトリエノート(ウォルドルフ人形A.B.C.D体の作り方)

 

 

◆材料

●ウォルドルフ人形B体のキット

 

●自分で揃える場合

 

肌色のコットンジャージ  70cm幅30cm

羊毛  約180g

チューブガーゼ  50cm

髪用毛糸  25g  140cm

目口用極細毛糸  少々

水糸(細いタコ糸のような丈夫な糸) 3m

 

●他にあると助かる材料、道具

 

●その他注意点

キットには縫製済みの布が入っていますが、自分で布を用意する場合は型紙が必要です。「ウォルドルフ人形の本」の中についています。

布は手に入るなら厚みのあるしっかりしたジャージがいいです。

縫い方は1mmくらいの小さい針目でジグザグミシンで縫います。こうするとニット用の糸を使わなくても布が伸縮できて糸が切れません。写真ジグザグの小さい針目わかりますかー?

 

◆作り方

それではまず頭から作っていきます。

◆動画

こちらの動画でもご覧になれます。

細かいコツなど言葉だけでは難しくて目で見ていただくのが一番早いです。ぜひ活用してください。

 

それでは一つずつ説明していきます。

チューブガーゼは伸縮性のある筒状のガーゼです。

 

約50cmのチューブガーゼの真ん中を水糸でしっかり縛り、(0:50)

 

二重に重ねます。

 

羊毛をちぎって計ります。羊毛のちぎり方はコツがあり、離れた所を両手で持って引っ張ると簡単にちぎれます。小さくちぎろうと小さく持つとちぎることができません。またハサミは角ができるので使いません。(1:22)

 

25g計り丸めていきます。最初はこよりのように細くして巻いていきます。(1:40)

 

しっかり強く巻きながら少しずつ大きくしていきます。(

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ボールが大きくなったら羊毛の幅も広くして巻いていきます。しっかりかたく巻き込んでください。(2:15)

 

25gの羊毛が円周22cmになればちょうどよい硬さです。少しの差は大丈夫ですがあまり大きすぎる場合は巻きが緩すぎですので、途中まで解いてかたく巻き直してください。

ゆるいと出来上がったお人形が使っているうちに型くずれしてきます。(2:44)

 

さっき作ったボールに巻く綿を用意します。1本7g長さ30cmの羊毛を4本用意し交互に重ねます。(3:07)

 

その真ん中にさっき作ったボールをおいて包み込み、それをチューブガーゼの中に入れます。(3:17)

 

首の周りを水糸でくぐらせ結びでくくります。(3:50)

 

くぐらせ結びは二重に巻いた糸の両方に糸の端をくぐらせる結び方です。(4:10)

 

この結び方だとぎゅっと引っ張ると糸が戻りません。

 

手が痛いので軍手をはめてしっかり引っ張ってから固結びをします。

 

頭の周りぐるりと、片手で頭の羊毛を押してもう片方の手でチューブガーゼを引っ張り、頭のサイズを小さくしていきます。(5:09)

 

頭の周りが24cmになるまで小さくします。

 

頭を見てきれいな面を正面に決めて印をつけます。

 

チューブガーゼの下をぐるりとぐし縫いし、中に羊毛を押し込みながら強く絞ります。

(5:59)

 

開かないように縫い止めます。(6:32)

 

今度は前後に強く潰して平らにして縫い止めていきます。(7:03)

 

硬く小さくなりました。ここがしっかりしていると胴体と繋いだ時お人形の首がぐらぐらしません。

 

 

今日はここまで。

 

◆ウォルドルフ人形 頭作りのコツ

・羊毛は離れた所を持って引っ張る

・羊毛をきつく硬く巻く

・くぐらせ結びを覚える

 

 

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コメント

    • ねお
    • 2018年 10月 12日

    こんばんは。お返事ありがとうございました。
    (うまく返信できなかったのでこちらから失礼します。)

    キットも手元に届いたので、早速作りはじめたいと思います。なんとかクリスマスまでに作ってプレゼントに…と思っています。ブログもまたたくさん活用させて頂きますね。ありがとうございました。

    • かや
      • かや
      • 2018年 10月 12日

      ねおさま
      コメントありがとうございます!
      クリスマスまで丸々2ヶ月ありますから大丈夫!
      頑張ってくださいね。

    • るる
    • 2018年 7月 24日

    ただ今ウォドルフ人形を作っています。

    もともと米山京子先生のお人形を自分流にアレンジして抱き人形を作っていましたが、もっといろいろ知りたくてネットを探していたところ、こちらのYouTubeの映像を見て、ウォドルフ人形を知りました。
    B体のキットと本、パンフレットを取り寄せてみましたが、やはりこちらの動画が一番わかりやすくて先生に直に教えて頂けるような気さえします。ただ、YouTubeでは細かく停止再生を繰り返すのが難しく…
    DVDなどにして譲っていただけませんか?

    今はお人形の腕の綿がどうしても太くなり過ぎて入らず、苦戦しておりますf^_^;

    • かや
      • かや
      • 2018年 8月 03日

      るる様

      お返事遅くなり申し訳ありませんm(__)m
      ブログ、動画ともにご覧いただきありがとうございます!
      最近引っ越したため落ち着きません。落ち着きましたら動画のDVDも検討してみます。
      お人形の腕を入れるときはプラスチックの板に巻き込んでいますか?しっかり巻き込んでもあまりにも入れにくいようなら羊毛を少し減らしてみてください。はち切れそうな腕の元気な子も可愛いですが、少し細い方がお洋服が合わせやすいような気がします。どちらも可愛いです。いろいろ試してみてください。

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