こんにちは、かやです。
この間の日曜日、娘と久しぶりに町に出ました。冬休みからずっと行きたかった県立美術館「神の手●ニッポン展」を見に行ってきました。
人間ワザとは思えない、息を飲むような驚きの作品がたくさん並んでいて、人間ってすごいね〜と二人で感動して帰ってきました。
いろんな作家さんの作品が並ぶ中、娘も私も何より心惹かれたのが、島木英文さんのミニチュアハウス!
確かにミニチュアハウスなのですが、その言葉に収まらない存在感に圧倒されます。
皆さんにもその感動を少しだけおすそ分けします。
◆リアル!島木英文さんの作品動画
まずはこちらをご覧ください。
美術館の撮影OKのコーナーで撮りました。
まるで本物のお店を覗いているようです。
◆島木さんについて
山口県岩国市にお住いのミニチュアハウスの作家さんです。
2年ほど前に「マツコと有吉の怒り新党」で取り上げられたそうなので、ミニチュアハウス、ドールハウスの世界では有名な方なのかもしれませんね。
私は今回初めて知って、もうもうびっくり感動‼️でした。
もと建築士の腕を生かして作られた精巧な作品には、小さな箱の中に考えられないような奥行きのある空間がひろがっています。
透視図法を立体的に使って遠近感を強調しているそうで、作品は上から見ると台形になっているそうです。
こちらは太宰治の生家、斜陽館。
これ高さ210 × 幅830 × 奥666mmの箱の中なんですよ!
信じられない、、、
言われなければ本物ですよ。
島木さんの作品の前はどこも、中を覗き込む順番待ちの人で混み合ってました。
こちらの島木さんのブログでたくさんの作品をご覧になれますよ ➡︎ カサ・デ・トンタ
神の手●ニッポン展は大分県立美術館にて1/28(日)まで開催中。