うちの猫は一応室内飼いなんですが、ときどき脱走します。そしてよく迷子札やら首輪やら落としてきます。
いつも手作りのプラ板迷子札をぶら下げているのですが、今回はもう少し落としにくい形にしてみました。
今まではぶら下がるタイプをつけていましたが、これだと付け根のところが弱くて折れやすいです。
今回は直接首輪に縫いとめる形にしました。
首輪もよく落としてくるので、そうなるとどんな迷子札でも同じなんですけどね。
少しでも長持ちしてくれますように、迷子札はいざという時の命綱ですから。
プラ板迷子札の作り方
動画で簡単に説明しています。
それでは詳しく説明していきます。
材料、用具
プラ板 (100円ショップで売っています) 油性マジック、ポスカなどプラスチックにかけるもの 穴あけパンチ オーブントースター クッキングペーパー(アルミホイル) |
* プラ版の代わりにペットボトルも使えますが、焼くとクルクルと丸まってしまうものもあり、種類によります。
三菱鉛筆 PC1M8C 水性マーカー ポスカ 極細 8色セット
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ポスカの極細はオススメです。
1.紙に下書きをして、プラ板に写します。
書く時は油性ペンでもポスカ(水性)でもいいのですが、同じ面に重ねて塗る時は、同じ種類を重ねると色がにじみやすいです。よく乾いてから油性には水性、水性には油性を重ねます。
今回は表にポスカの黒で文字を書き、裏にポスカて色を塗りました。裏表なので同じ種類でも大丈夫。
2.ハサミで切って、穴あけパンチで穴を開けます。
これ忘れないで下さいね。焼いた後からでは開けることができません。
パンチのふたを外して裏から穴の印を見ながら開けるとずれません。
3.色を塗ります。
4.オーブントースターで焼きます。落下や汚れ防止にクッキングペーパーなどをしきます。
グニャグニャしますが心配せずに見てて下さいね。
5.動かなくなったら取り出します。火傷に気をつけてください。柔らかいのですぐに平らなものではさんで平らにします。
すごく縮みます。縦も横も約半分です。
お好みの首輪に縫い付けて下さい。これだと落としにくいですね!
最近こういうタイプを見つけました。これも邪魔にならずに良さそうです。なんとなくこれも作れそうですね。
ちなみに「東のぼる」というのは、東君平さんの児童書「のぼるはがんばる」の主人公の名前です。大好きな本でこちらに紹介しています。

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