猫を2匹飼っています。1匹は10歳の♀で、外に出ても玄関でゴロゴロと背中をかいて、その後も庭でちょっと風に当たったら帰ってくるような猫です。
もう1匹はまだ半年にならない子どもの♂猫です。後ろ足が片方なくて、傷はとっくに癒えているのですが、傷口の皮膚か破れやすく、先日もばい菌が入って熱を出しました。
やんちゃ盛りで帰ってこないのも怖くて、この子は出さないように気をつけています。
この子が少しでも楽しくお家で過ごせるように、パペットを作ってみました。
猫の名前をハチといいます。犬みたいですけど、ハッちゃんです。足はほとんど3本しか床につかないのですが、本当に3本なの?というくらいパタパタぴょんぴょん走り回っています。
でも高いところから飛び降りるのは苦手で台所のテーブルも、椅子に一回降りてから床におります。
自分なりに目で測ってちゃーんと考えて動いていてすごいなぁと思います。
ハッちゃんは外に出していないのでどうしても運動不足、刺激不足になると思います。なのでできるだけ時間をとって遊ぶようにしています。
一番好きなのは猫じゃらし、棒の先の紐にボンボンがぶら下がったシンプルなやつです。座ったまま腕を伸ばしてコタツの周りを動かすと、ちびくろサンボの虎みたいにぐるぐるぐるぐる走って追いかけます。1番の運動不足解消。
ペットボトルのふたやトイレ砂の丸いつぶなんかもサッカーボールみたいに上手に操っていつまでも遊んでいます。この間は毛糸玉で遊んで、絵本に出てくる猫のようにぐるぐる絡まりました。本当にこんなになるんだとちょっとびっくり!
ペンなんかの長い物は机の上からみんな落とされてしまい、やっぱり床でコロコロ追いかけてます。
もう一つうちの猫の大好きなのは戦い!他の子猫もそうなのかな?今まで飼った猫はあんまりしなかったんですけどね。とにかく飛びかかって戦いを挑みます。かみつきます。耳は完全にぺったんこ頭に張り付いてます。やっつけてもやっつけても延々諦めずにまた挑んできます。ハッちゃんはすごい根性してます。
今までハッちゃんと戦う時は古いダウンジャケットを着て手を袖の中にしまってドラえもんの手になって戦ってたんですが、鍋つかみはどうだろうとやってみたらやっぱり乗り乗り↓ものすごく嬉しそうな顔してます!
ガブガブ、、、
どうせなら、、、ということで猫の顔の鍋つかみ作ってみました。
鍋つかみの作り方
100円ショップなんかでも最近よく見かけますが、手にはめて親指とそれ以外の指ではさんでパクパクする鍋つかみ、これに顔をつけてみます。
材料は厚めの布ならなんでもいいですが、今回は古いジーンズと娘が小さい頃着た剣道着を使いました。
上の寸法は縫い代込みです。この長さだと手首までです。もう少し長くしたい時は長さだけでなく幅ももう少し広くして下さい。
1.まずは表布を作ります。
①と②の底を合わせて重ねます。③を2つに折って、①と②の頭の丸みに合わせて挟み込み、どこまで縫うか印を付けます。
2.片側を印まで縫います。
3.もう片側も印まで縫い縫ったら、印から下の脇を縫います。
4.表と裏用に同じものを2つ作ります。
5.表になる方を裏返して重ねます。
6.耳を縫って手で縫い付けます。
7.目や鼻など顔をフェルトや刺繍で付けます。
手首周りを布で包んでまつり、ループの尻尾をつけて引っ掛けられるようにしました。
完成!
へへへ、、、うまそうな奴がおるわい
おれさまの力を思い知れ〜
ガブリ! ガブリ! ガブリ!、、、
遊んでくれない、、、(シュン)
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