憧れのポングラッツ人形


お人形って好きですか?

私は好きです。

というより、好きなお人形があります。

 

もしかしたら人形が好きなわけではないのかもしれません。

だって見かけてもなんとも思わない人形の方が多いもの。

 

でも、あっ、、、!と心が捕まるのも人形です。

そんなにたくさんはないけれど。

 

今日はそんなお人形の話をしてみようかと思います。

 

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◆ポングラッツ人形との出会い

 

子どもが生まれて絵本の世界を知りました。

もっと楽しみたくて、絵本とおもちゃのお店から毎月絵本届けてもらうことにしました。

 

静岡にある百町森というお店です。

 

そうしたら今度はお店の紹介してくれる木のおもちゃの世界に惹かれました。積み木一つとっても奥が深くて、誕生日やクリスマスに子どもの喜びそうなものを選ぶのが楽しみとなりました。

 

そのお店のカタログにお人形もありまして、どれも天然素材で作られた素朴で素敵なお人形なんですけど、その中でも群を抜いて輝いていたのがポングラッツ人形です。

 

丁寧な手編みのお洋服を着て静かな佇まい、派手とは対極にあるのに、その存在感がすごいんです。

じっとじっと心の奥底まで見通されそうなまっすぐな目をしてこちらを見ていました。

 

ポングラッツカレンダーより

 

◆ポングラッツ人形について

 

ミュンヘンの芸術大学で木彫を学んだエリザベート・ポングラッツさんは、飾り物としての人形ではなくて、人にやさしさを与える人形、子どもに愛される人形を作りたいと考えました。特に納得のいく赤ちゃんの人形を作りたくて工夫を重ねたそうです。

 

このお人形頭も体も木でできています。菩提樹や楓の木目がうっすらと肌に浮かび、それがお人形に体温を与えてくれているように感じます。赤ちゃん人形の方はお顔は木で体には木綿地に微細に砕いた石をつめてあります。

 

関節は麻酔科医のご主人が考案され、金具で繋がれた手と足は滑らかに動くようになっています。手編みの洋服はポングラッツ夫人のお母さんとそのお仲間が、髪の毛は娘やいとこが、、、というように家族や友人の協力のもと丁寧な手仕事で作られているのがうかがえます。

 

さらに詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ

 

 

このお人形、ぜんぜん笑ってなんていなくて、微笑んでさえいないかもしれない。

でも、それがいいんです。

 

百町森HPより

派手な表情が無いほど、こちらの気持ちにお人形が寄り添ってくれます。こちらが嬉しい時はお人形も嬉しそうな顔をしてくれるし、悲しい時は一緒に悲しんでくれます。

 

でも無表情かというと決してそうではなくて、芯の強さや、中に秘めた思いや、まっすぐな気持ちとか、ちょっと不安そうに見えたり、、、心を持ったお顔をしている。

 

このお人形にひと目でやられてしまいました。

洗練されていて、素朴で、温かくて、媚びはなく、、、このお人形は全てを持っている気がします。

 

ポングラッツカレンダーより

 

この上質な私たちのイメージする「おもちゃ」とはかなりかけ離れたポングラッツ人形。

 

お値段は、、、

多分、、、、

覚悟はしていたのですが、、、

そうなんです、その通りでした。

 

一主婦には、どうしようかと迷うことさえできないようなお値段でした。

 

 

ポングラッツ夫人はもともとお人形をガラスケースの中の飾り物にはしたくなくて、子どもが手にとってファンタジーをつむぎながら成長していってほしいと願っていて、だからこそ丁寧で美しいものを作ろうとしています。

 

それが皮肉なことに、子どもたちのために素晴らしいものを作れば作るほど、お人形は子どもの手には届かないところに行ってしまっています。これが唯一このお人形の残念なところと言えるかもしれません。

 

百町森HPより

 

◆ポングラッツ人形に会う

 

それで毎年発売されるポストカード付きのカレンダーを買って、それを眺めてはうっとりしていたんですが、ある時、憧れのボングラッツ人形に会えることになりました!!!

 

 

 

もう10年も前になりますが、友人の友人がこのお人形を持っていると聞いてお願いして見せてもらいに行きました。

 

最初はこわごわ慎重に手にとっていたのですが、やがてこんな機会はまたとないとお洋服を脱がせ、あっちにひっくりかえし、こっちにひっくりかえし、、、、、ポンちゃんごめんね。

でもやっと本物に会えた幸せの時間でした。

 

 

 

 

田辺聖子さんや黒柳徹子さんもファンだそうです。実は有名人の隠れファンも多いのかもしれませんね。

 

 

これだけたくさんお持ちとは!さすがですね。

 

でも実は、私はこれだけ憧れながら欲しいのかどうかわからないのです。

 

なんだかすごすぎて持っているのが怖い気もします。猫が悪さをしそうですし、、、。

 

それに手に入れたいという欲求はいつもあまり強くなくて、私の場合なんとか作りたい!という気持ちがいつもいつも先に立つのです。

 

ポングラッツ人形はどう頑張ってもマネのできるものではないので、作りたいというのは笑っちゃうくらい無理な願いです。

 

それでも心の奥にはいつもこのお人形がいて、例え似ても似つかぬ全く違うお人形であったとしても、このお人形のような静かな存在感のある、まっすぐな目のお人形を作りたいと思い続けているのです。

 

コツコツ少しずつでも手を動かしていたら、私なりに見えてくるものがあると信じています。

 

 

こちらも合わせてどうぞ

 

 

私の中でこの絵本のゴールディのお人形とポングラッツ人形が重なるんです。

 

 

 

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