残暑厳しいですね〜、九州ではギラギラと照りつける太陽が肌に痛いです。
これだけ暑いと食欲もなくなって、ひやむぎとかきゅうりとか簡単で冷たいものばかり食べてしまうんですが、こんな時だからこそ身体にいいものをとって夏バテを乗り切りたいですね。
今日はわが家の夏の鉄板メニュー(と言ってもクックパッドなんですけどね)をお知らせします。
◆夏野菜がいっぱい
農家で働いていることもあって、野菜には事欠きません。いつも台所には トマト、きゅうり、ピーマン、なす、オクラが山ほど、かぼちゃがゴロンと丸のまま。
それらを生か炒めるか煮るか、毎日同じようなものを食べてます。
中でも私はかぼちゃが大好きなんで、かぼちゃなら夏でものどがつかえそうになろうと食べられるんですけど、他の人はダメみたいです。かぼちゃ料理をしてもなかなか売れません。
◆残暑を乗り切る食材
夏の体調管理にはあたり前ですが日々の食事が大切です。 先日読んだ薬膳の記事では、高温多湿の日本の夏を乗り切るために、体にこもった熱と水分を払ってくれる食材をとることを薦めていました。
夏の胃腸を整えるおすすめ食材として、旬のかぼちゃやトウモロコシがとてもいいと書いてありました。かぼちゃ好きの私としては、やった!って感じです。
体の除湿にはハトムギがおすすめ。他にも豆類は胃の働きを整え体内の除湿をしてくれるそうです。
特別なことはできなくても、ちょっとした知識があるだけで家族の健康が守れるなんて、忙しいお母さんにはありがたいですね。
詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ
からだに効く 和の薬膳便利帳 症状別/食材別 [ 武鈴子 ] |
◆クックパッドの大人気メニュー
そんなわけでなんとか美味しくかぼちゃを食べてもらえないかなぁと探していて見つけたのがこのレシピ。
かぼちゃ、トマト、とり のキーワードで検索したらすぐに見つかりました。今回ご紹介する「鷄肉とかぼちゃのトマトクリーム煮」 クックパッドの大人気メニューでつくれぽが5000件以上!
作り方も簡単そうで炒めて煮るだけ。これだけの人が作るということはそう失敗はあるまいて、、、と作ってみました。
ただこちらのレシピはトマト缶を使ってますが、うちはトマトに事欠かないので生のトマトを使います。
他にも残り野菜を入れたり、調味料の分量なんかは適当ですが、家庭料理ってそんなもんですよね。
とっても簡単で美味しいので、作りやすい分量で好みの味を見つけたらご家庭の定番メニューになると思いますよ♪
作り方の手順を動画にしてみました。字を読むのが面倒な方はこちらをどうぞ、1分47秒です。
◆材料
クックパッド版 材料(4人分)
【鶏もも肉】 1枚 300g
【かぼちゃ】 1/4個 ワタを除いて400g
【玉葱】 1/2個
【にんにく】 1かけ
【バター・油】 各 適量
【小麦粉】 大匙2
【★カットトマト缶】 1缶
【★酒】 50ml
【★水・牛乳】 各 1カップ
【★砂糖・コンソメスープの素】 各 大匙1
【★胡椒】 少々
【塩】 適量
わが家版 材料 (4人分) 生トマトを使います
【鶏もも肉】 1.5枚 400g 大きめ一口大
【かぼちゃ】 1/2個 ワタを除いて600g 大きめ一口大
【ナス】 1/2個 薄切り
【玉葱】 1/2個 薄切り
【にんにく】 2かけ 薄切り
【ココナッツオイル】 適量大さじ3くらい
【小麦粉】 大匙2多めに
【★トマト】 大3個 ざく切り
【★酒】 50ml (大さじ3くらい)
【★水】 50 〜100ml (1/2カップくらい)
【★牛乳】 200ml (1カップくらい)
【★砂糖・コンソメスープの素】 各 大匙1
【★胡椒】 適量
【塩】 適量
* 生トマトを使うためかなり水分が出るので、元々の材料より水を減らしています。
スープとして飲むなら多めでもいいし、おかずにするならもっと少なくてもいいかもしれません。お好みで。
たまたま切っては冷凍したトマトがあったので使ってますが、生のトマトで大丈夫です。
◆作り方
1.温めたフライパンに油をひいて、強火で鶏肉の皮に焦げ目がつくまで焼く。
2.かぼちゃ、たまねぎ、にんにくを入れて全体に油が回るようにさっとかき混ぜる。
3.小麦粉を振り入れ、全体に回るように混ぜる。
4.塩コショウ以外の調味料とトマトを入れて、中火から弱火でフタをせずにかぼちゃが柔らかくなるまで煮る。
* フタをするとかぼちゃが柔らかくなりすぎます。
5.仕上げに味を見て、塩コショウする。
完成!ほとんど切って煮るだけです。大きな器に入れると見栄えします。スープ皿でもいいですね。
それでは厳しい残暑お体大切に乗り切ってくださいね。
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