こんにちは、かやです。
入園入学シーズンに合わせて少しずつ、幼稚園や学校で使うグッズの作り方を載せていこうと思います。
私なりに工夫しているところやコツなど余さずお伝えしたいと思います!
◆リバーシブルの通園通学バッグ
普段縫い物をされない方はリバーシブルや裏地付きと聞くと、難しそ〜と思うようです。
でもね違うんですよ、リバーシブルの方がずっとずっと簡単!初心者さんほど裏地付きをおすすめします。
★リバーシブルのメリット
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などなどいいことずくめです。
返し口からクルンと裏返したら一気に完成するのも快感!
これを覚えたら1枚仕立ては面倒でやりたくなくなりますよ。
◆作り方動画
動画で簡単にどうぞ、3分20秒です。
◆作り方の詳しい説明
材料
子どもが毎日のように使うバッグですので、あまり薄い布はさけてしっかりとした生地を選びましょう。
持ち手は布を縫って作ってもいいですが、今回はより簡単に2.5cm幅のアクリルひもを使いました。
まずはじめに表布に底布をつけます。
これはつけなくてもいいのでお好みで。でもこれをつけると底が三重になるのでよりしっかりしますし、デザイン的にもメリハリができます。
底布の両脇を1cm折る。
厚紙に1cmの線を引いたものを用意しておいて
当ててアイロンをかけると簡単です。
表布と底布をちょうど半分に折ってアイロンをかける。
折り目を合わせてマチ針を打ち、ミシンをかけます。
この時半分に折ってみて、底布の高さがぴったり合うと出来上がりがきれいです。
こうなりました。
次に裏布にポケットをつけます。
ポケットの口を三つ折りしてミシンをかける。
縫い代を折って
裏布に縫い付ける。
ぬいはじめと終わりはこうなります。
表布に持ち手を仮止めする。
粗く手縫いか、ミシンの場合は端から5mmのところを縫います
中を表にして表布と裏布を重ねて
口を縫います。
布をぐるりと回して写真のようにおき、🔻のところで縫い目と縫い目を合わせてマチ針を打ちます。
返し口を残して写真の様に縫います。この時端からではなく、ちょっと面倒ですが上の写真の様に真ん中から矢印のように縫うときれいにできます。
返し口から裏返して
返し口をはしごまつりで縫います。
バッグの形を整えてアイロンをかけ、口のまわりにミシンをかけます。
初心者さんにはここが一番難しいかも、、、あわてずゆっくりかけてください。
完成です。
裏返すとこちらに。
慣れれば簡単です。
お好みの布で可愛いバッグを作ってみてくださいね。
↓お揃いのシューズバッグの作り方です。
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