制服のプリーツスカートを短くする方法◆きれいに裾上げするコツ


娘はいただきものの中学の制服を着ています。 ちょっと長かったのですがまだまだ伸び盛りだし、すぐにちょうどよくなるさ、とそのまま着せていました。

 

ところが口の悪い友達に「スケバン」と笑われたそうです。マンガででもみたのかな?今の子が本当にスケバンを知ってるのかどうか疑問ですが、私が学生の頃はまさしくスケバン全盛期、その頃を思えばぜ〜んぜん普通の長さなんですけどね。今はみんな短いからやけに長く見えてしまいます。

 

さて、背がつくつく伸びると思った娘なんですが、中学に入った途端に伸びが止まってしまいました。この分だと卒業までスケバンと笑われそうですので、少し短くお直ししました。

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スカートを短くする方法いろいろ

 

一番簡単にできる方法はなんだろう?と考えたんですが、当然切らないのが一番簡単ですね。

 

先生の目を盗んで短くする女子高生みたいに、ウエストでクルクル巻くとか、ベルトで締めて落ちてこないように止めるとか肩紐で吊るすとか

 

そんな簡単な方法で良いならばこちらがオススメです。当座はしのげます。

 

 

 

短期ならそれでもなんとかなるんでしょうが、一年二年となるとちょっとそういうわけにもいきません。

 

毎日面倒だし、第一バンザイをするとウエストが丸見えです。   そうなるとやはり切るしかなさそうです。

 

切る場合は、ウエストで切る方法と裾を切る方法の2通りあります。

 

制服のプリーツスカートの場合、あらかじめプリーツを固定するための加工がされているので、裾を切って自分で上げてアイロンをかけても、市販品のようにピシッと筋が通りにくいです。

 

そこで普通プロはウエストで短くするようです。 しかしウエストだと、ベルトを解きファスナーやポケットもつけ直さなくてはならず、少々ハードルが高く面倒です。ウエストを切る方法はこちら

 

それに比べ裾で切る場合は、切って上げて縫うだけなのでずっと簡単。問題はプリーツがきれいにしっかり固定できるかどうかです。

 

そこで今回は裾で切って裾上げをし、プリーツを固定するちょっとした工夫をしてみました。

 

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裾上げの仕方

 

① まずスカートの長さを決め、ウエストから測って印をつけます。裾から測っても多分問題ないと思いますが、元々の長さがずれているとイヤなので、念のため上から測りました。

 

チャコペンで印をつけます。

 

② 裾を解いて伸ばします。 このとき脇も、さっき引いた線より少し上までほどきます。(これについては後ろで詳しく書きます)

 

先ほどつけた印から折り返し分下に印をつけハサミで切ります。 うちはもう伸ばすことがないと思うので5cmの折り返しにしました。伸ばす予定のある方はもう少し長く7〜8cmくらい取っておくと良いですね。

 

 

③ 裾を始末します。ロックミシンが一番いいですが、うちはないのでジグザグミシンを二重にかけました。

 

④ 出来上がり線で折って裾をあげます。 スカートの裏側から当て布をし、スチームアイロンで優しく押さえながらアイロンをかけます。が、実はうちはスチームが壊れているので、霧吹きでたっぷり水をかけて、あまり重さをかけないようにそっとアイロンをかけました。

 

⑤ スカートの裾の織り上げがズレないようにプリーツごとに待ち針を打ちます。

 

 

⑥ まつり縫いで止めていきます。 今回はしつけはかけませんでしたが、ずれるのが心配な方はまつり縫いをする1cmほど下にしつけをかけてください。 もっと幅広く7〜8cm残す場合はなおさらズレ安いので、しつけをかけた方が安心です。

 

 

 

⑦ 脇の始末   (②で書いた脇の始末です)

実際にスカートの裏を見ていただければよくわかりますが、スカートの脇は裾をまつってから縫い合わせています。こうすることでプリーツがきれいに出るんですね。

 

この脇の縫い目をスカートを切る前にほどきます。

 

裾を切って裾上げして⑥のまつり縫いまですんだら、さっきほどいた脇を縫い合わせます。

 

角を三角に織り込み

 

たたんでミシンをかけます。 脇はロックかジグザグをかけます。

 

⑧ ヒダを一本一本、当て布をしてアイロンをかけます。 このときこんな液を使ってみました。

 

どれくらい効果があるかはしばらく履いてみないとわかりませんが、良いというものは全部やってみます。

 

アイロンが大事

 

プリーツスカートのお直しでは縫い方も大事ですが、同じくらい大事なのがアイロン!

 

いくらきれいに縫えてもアイロンで失敗するとピカピカ光った残念なスカートになってしまいます。くれぐれも用心してくださいね。

 

制服にアイロンをかける時のポイント

  1. 必ず当て布をする。
  2. スチームアイロンの蒸気を効かせる。
  3. アイロンを少し浮かせてやさしくかける。

 

こちらのサイトに制服のアイロンのかけ方が詳しく出ています。参考にされて下さい。

 

アイロン選びについても記事を書いていますのでよかったら見てください。

 

 

プリーツをきれいに出す裏ワザ

 

もう一つ裏ワザは、プリーツの裏に出る方の山に浅〜くミシンをかけます。こんな感じ。

これ夫の剣道の袴を買うといつもやっているんですが、これだけのことでヒダが取れにくく、取れても洗濯しても直しやすいのです。  

 

何十本もあるプリーツ全部にかけるのはかなり面倒ですが、はじめにやっておくと後の楽さが全然違うと思います。

 

今回この裏ワザをプリーツスカートにも試してみました。 とりあえず出来上がりはきれいです。後は実際履いて過ごしてみないとわかりませんね。 でももうスケバンって言わせませーん。

 

 

 

後日談

一年経ちました。プリーツは安定していて、後から家庭であげたかどうかなんて全くわかりません。

たまに洗濯してアイロンかけますが、やはりプリーツの裏山にかけたミシンが効いていて、とってもアイロンかけやすいです。

 

こちらはウエストを切って短くするやり方です

 

こちらも合わせてどうぞ

 

 

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