私、この春で53歳になりました。はー、33歳くらいから変わってない気がするんですけど(厚かましいぞ!) 気持ち的にはそんなです。
でも肉体的には完璧に来てます、衰えが。
普段 新聞を読む時は裸眼で大丈夫なんですが、細かい作業が続くとお手上げ。
きちんとやっているつもりなのに、よく見るとずれたりしてます。悲しいけど歳には勝てませんね。
手芸や工作など細かいことが好きなのに、目が見えにくくなってしばらくやる気が失せました。
でもやっぱりやりたいし、見えないし、頭痛くなるし、肩こるし、、、、困った。
そんなジレンマの中で、ダメ元で使ってみたハズキルーペ(拡大鏡めがね)が、、、
ああ、もう今はこれなしでは生きていけないくらい愛用してます。
猫のいぬ間に点描曼荼羅
話変わりますが、今日は久しぶりに家が静かです。
昨秋やってきたオス猫のハチを、今朝 動物病院へ連れて行きました。子猫の成長はあっという間で去勢手術を受けることになりました。それで今晩は病院でお泊まり。
ハチはとにかく仕事のじゃまをするので、ハチがいるとなかなかやりたいことができません。でもかわいいから仕方ないんですけどね、猫だから〜(*´∇`*)
それでハチのいない今日は、普段なかなかできない点描曼荼羅をすることにしました。
点描曼荼羅についてはこちらをどうぞ
細かい作業が辛い〜
こういうの私結構好きなんです。細い線を描いたり点々を打ったり、見ての通りの細かい作業なんです。
なんとなくは打てるんですけど、裸眼だと少しぼやけてます。バチッと焦点が合わない。だから集中しようとすると眉間にシワがより目の奥や頭が痛くなります。
他にも縫物。昼間はまだいいんですけど、夜、それも濃い色のものは絶対だめ。布を重ねたつもりがずれてたり、違うところを縫ってたりミスばかりします。そして縫い間違えるとどこに縫い目があるのかわからなくてほどくのにえらいこっちゃなことになります。
そんなこんなであちこち不便ばかり。
それで10年ほど前に石坂浩二さんが宣伝していたハズキルーペを思い切って買いました。当時は今に比べればまだずっと見えていたと思うんですが、少し見えにくくなり始めの頃でした。
ルーペ(拡大鏡)と老眼鏡の違い
「ルーペ」をウィキペディアで見ると「拡大鏡、虫めがね」とあります。物を大きく見せてくれる道具です。
それに対して老眼鏡は、はっきり見えるように焦点を合わせる位置を変える道具です。
どちらもよく見えるようにする道具に違いはないですけど、老眼鏡の方が複雑な感じがします。それぞれの目の状態に合わせたメガネを作らないといけません。
ルーペはとにかく大きくすれば見えるでしょ!的な、、、
なので日常生活全般に使うには老眼鏡が適していると思うんですが、小さなものを集中してみようと思うと、これは絶対ルーペの勝ち。
ルーペは本来の目以上の働きをしてくれるものなんです。だから老眼鏡は老眼になった人しか使わないけれど、ルーペは若い人でも使いますよね。
めがね型ルーペがおすすめ
虫めがねを使うと大きくよく見えるんですけど、ずっと持ってるのも大変だし片手が使えません。そこでめがねのようにかけられるルーペが便利なわけです。
調べて見るといろんなめがね型ルーペが出てきますが、私は10年来ハズキルーペを使ってます。
他のものに比べて少し高めですが、長年使ってきて不便を感じたことがありませんし、長時間使っても疲れません。
他のものは使ったことがありませんが、私はこれで満足しています。見た目もすごくオシャレかどうかはわからないけれど、私は出先でも使っています。
ハズキルーペの特徴
◎大きく見える
◎視野が広い ◎両手が使える ◎目が疲れない ◎めがねの上からかけられる ◎軽い ◎ブルーライトをカット |
私は大きいサイズを持っているのですが、今は携帯用に小さいサイズも出ていました。ラージはかなり大きいので、持ち歩くにはこちらがいいですね。
最後に今日描いたもう一枚の曼荼羅をのせますね。
パステルを使ったやり方です。
黒もいいけど、色を使うと心が晴れ晴れします。
点描曼荼羅楽しいなー
それではまた