巷で流行っているボア付きジーンズ!を履いたことありますか?
これ本当に楽なんです。タイツやら何やらいっぱい履かなくていいからとっても楽ちん。いつも通りジーンズ1本で寒い冬もぬくぬくです。
そんな素敵なボア付きジーンズなんですが、試しに作ってみたら、自宅で簡単に出来ました(^ ^)
今回はボア付きジーンズを自分で作るお直しのやり方をご紹介します。
サイズぴったりのジーンズだとちょっと厳しいのですが、痩せてズボンがゴソゴソになっちゃった(^ ^)とか、頂きものだけどちょっと大きいとか、そんなジーンズがありましたら、是非お試し下さいね。
ジーンズをあったかボアの裏地付きにする方法動画
文章では説明が難しいのでぜひこちらの動画をご覧ください♪
ジーンズをあったかボアの裏地付きにする方法説明
裏地にする布は、今回ホームセンターで買ったひざ掛けを利用しました。
横140cm縦200㎝で確か799円!ふわふわ優しい手触りです。
縦100㎝でズボン1本できますのでこの布で2本分です。
小さなお子さん用なら100均の布でも足りると思います。
既に1本作ったのでこの布は残りです。
布の縦横を間違えないようにしてくださいね。
引っ張って伸びないほうが縦、伸びる方が横です。
布の縦をズボンの縦にしてください。
縦半分に折って70㎝にしてあります。ここから片足分とります。
ジーンズの外側の縫い目をまっすぐにして布の端と平行にします。
布幅はちょうどジーンズを覆うくらいにします。
ジーンズに被せたら布が動かないように待ち針を全体にとめます。
ジーンズの縫い目にあわせてはさみで切ります。縫い代はいりません。
表面を切りました。今回少し裾に布が足りなかったので、後で布を足します。
布とジーンズをひっくり返して、今度は後ろを合わせてあちこち待ち針を打ちます。
そして後ろ中心の縫い目に合わせて見えるところまで布を切ります。
もう一度前面にひっくり返します。後ろの布を少し大きめに切って、前までくるりと回るようにします。
こんな感じ。この辺は言葉ではわかりにくいので、ぜひ動画をご覧ください。
これを開いて残りの布に中表に重ねて、左右逆のものをもう1枚切ります。
そして裾の短い分をあまり布を切ってつなぎます。
ボアの布は切り口から糸くずがたくさん出ますので
縫い代はロックミシンやジグザグ縫いなどほつれないように始末してください。
中表に縦半分に折って足を筒にして縫います。端はロックかジグザグ処理します。
2本の足を縫ったら、片方は表替えしてもう一本の中に入れて重ねます。
お尻側から少し前側の上がったところ(ファスナーの下)まで股をぐるりと縫います。
それをジーンズに重ねて画像の赤い線のところを1㎝程折り込んでまつり縫いします。
裾は折ってゆるくゴムを入れておくとより暖かいです。
こうなりました。
ぽかぽかで手放せません♪