セーターの穴の繕い方やきつい時の直し方・リメイクなどまとめ

お気に入りのセーターがほつれたり、穴が開いてしまったらどうしていますか？

もし今まで捨てちゃってたとしたら、あ～悲しい～

セーターは編まれている仕組みを知ると、実は布の洋服よりもきれいに元通りに直せます。

ただ元通りに直すにはそれなりに慣れも必要ですので、初心者さんにはちょっと難しいかもしれません。

そんな方のためにここでは、丁寧なやり方や簡単にできるやり方などいくつか違うやり方のお繕いをご紹介します。

セーターの糸の太さや穴の開き方によってもお繕いの方法は変わってきますので、見比べてやりやすそうな方法をお試しください。

またダーニングやリメイクなどの方法も一緒にまとめてみましたので、穴が開いた、汚れた、小さくなった・・・など困ったときの参考にしていただけると嬉しです。

フェルティングニードルでちくちく刺すだけ簡単おつくろい

こちらは一番簡単なお直し法です。目の細なものやモヘアなど編み目の大きく目立たないものに向きます。

針と糸をつかって小さな穴のおつくろい

こちらも簡単な方法ですが大きな穴には不向きです。フェルティングニードルのような特別な道具もいりませんのですぐにできて、小さな穴のお繕いに最適です。

セーターが元通りになるきれいなおつくろい

こちらでは編み目の仕組みを絵で分かりやすくご紹介していますのでぜひ一度ご覧ください。なるほど～と見るだけでも楽しんでいただけると思います。お直しの技術としてはちょっと上になります。

こちらも上と同じやり方ですが、少し穴の開き方が違うタイプのお直しです。目が細かいのでより難しく見えるかもしれませんが仕組みは同じです。

小さくきついセーターを大きくするお直し

こちらは脇と袖に別のセーターを切ってはめ込み、セーターをぐんと大きくするお直しです。
雰囲気も変わるので飽きたセーターのイメージチェンジにもおすすめです。

形の古い昭和のセーターのお直し

こちらは母のお下がりの昭和のセーターです。素材も作りもとてもいいものなのですが、いかんせん型が古い・・・
何とか着られないかとあれこれ手を加えました。

ダーニングで目立たせてお直し

今まではなるべく目立たなく元通りにするお直しでしたが、今度はわざと目立たせて可愛くする装飾ダーニングです。
これは本当に楽しいです。ダーニングを知ってからはもっと穴ないかな～って探すほどになりました (´∀｀)

伸びたタートルネックのお直し

これはタイトル通りのお直しです。よかったらやってみてください。

こちらは思い切って襟を開いてみました。いろいろ工夫してみてください。