靴下に穴が開いたらどうしますか?捨てちゃいます?私は結構繕ってはいてます。
気に入って買ったものもあるし、何にせよもったいないですよね。
そしてね、不思議や不思議!
いろいろ繕っているうちにだんだん上手になって、かえって繕ってある靴下の方が素敵に思えてきたりします。
今回は靴下に開いた小さな穴の、丈夫で可愛い靴下の補修の仕方をお届けします。
今回は大きさ1cmくらいまでの小さな穴のお繕いの仕方です。それより大きいものは別のやり方を説明していますのでそちらをご覧ください。
靴下の繕い方動画
靴下の繕い方説明
動画を見ていただくのが一番わかりやすいのですが、お時間のない方のために簡単に説明しますね。
靴下の中に硬い物を入れて台にします。今回はダーニングマッシュルームです。ない方は電球やガチャポンのケースなどある物を使ってください。
穴の下にあてたら軽く引っ張って裏で紐で結びます。
糸は今回刺しゅう糸を2本どりで使いました。
刺繍糸は束の長さの3倍分(約60cm)くらいに切ると使いやすいです。それを半分に折ってそこから1本ずつ後を抜いて使います。
靴下の裏から玉留めをした糸を出し一度返し縫いをしてから、穴の周りをぐるりとぐし縫いします。
糸をきゅっと引いて穴を閉じます。
ちょっとここから糸の色が変わります。穴を塞いだら、穴のあった周辺にYの字を刺しゅうしていきます。
Yができました
Yをたくさん重ねていきます
こんな風になりました。
靴下と似たような色の糸で補修すればほとんどわかりません。でも敢えて派手に可愛くするととっても楽しいですよ。
靴下捨てないでやってみてくださいね〜♪