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デニムジーンズのお直し◆裾のほつれの補修の仕方

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こんにちは、かやです。

しばらく前から息子にジーンズの裾直しを頼まれていたんですけど、忙しくて放ってありました。

そうしたら見事にボロボロ!

さすがに申し訳なくて、かなり丁寧にお直ししました。

ジーンズの裾を短くせずに直すやり方をご紹介します。

ジーンズの裾がボロボロに

ボロボロの裾、糸を引きずっているので息子に切っていいかと尋ねたら、それはダメだと言われました。

 

長さも今のままがいいそうですが、何より切るといかにも直しました!になるそうです。

 

あの独特の履き古したかすれ(あたりと言うそうです)がなくなって、息子曰くジーンズの良さが台無しだそうです。

 

母さんはそんなこと全然知りませんでした!

でも確かにそうね!

ちゃんと確認してよかったー

 

ということで、なんとか雰囲気が残るように挑戦してみます。

 

ジーンズの裾の直し方動画

まずはこちらをどうぞ、2分弱です。

 

お直しの詳しい説明

 

こんな風にボロボロです。

 

まずは裾の糸をほどき、アイロンをかけて平らにします。

 

破れ目より大きめの当て布を用意します。

穴が開いていないときは薄い布の方がかさばらなくていいです。

でも裾に穴が開いている場合は表から繕った布が見えるので、古いデニムを使います。

なるべく薄く柔らかめのものがいいですよ。

 

繕う布を接着シートで貼り付けてからミシンをかけます。

私はダイソーのものを使ってますが、これかなりしっかりくっつきますよ!

ただ長く使ったり洗濯ができるかどうかは不明。今回の用途には問題ありません。

 

接着シートを切って破れの周りにおきます。表に見える部分には置かないこと。

 

その上に繕う布を置いて

 

その上にクッキングペーパーをあててアイロンでしっかり貼り付けます。

 

糸くずや汚いところをとってきれいにします。

 

表側からミシンで行ったり来たり叩いていきます。

糸の色はジーンズと似た色を選ぶと直したのが目立ちません。 

 

このまま三つ折りして裾を曲げるとかなりかさばります。ミシンもかけづらいかもしれません。

そこで縫ってない部分の接着シートを手ではがしてハサミで切り落としました。

 

そして三つ折りしてアイロンで押さえます。

 

表側から解いたミシン目の跡を縫います。

 

⬇︎一番ひどかったところ

 

こんなのが

 

こうなりました。

 

 

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つれづれ

捨てずに使い切る暮らしにあこがれて縫ったり貼ったり変身させたり‥いつもごそごそなにか手を動かしています。 サスティナブル、パーマカルチャー、畑、発酵、、、そんな界隈ウロウロしてます。 夫と娘、猫2匹との田舎暮らし

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