今年は猫にいたずらされないお雛様を思案中です。昨日は素敵な折り紙のお雛様をご紹介しました。今日はそれを使って壁飾りを作ります。
壁掛け飾りの作り方
10年以上前に折ったお雛様です。大事にとってありましたが、猫が悪さをするので飾れそうにありません。こちらを壁掛け飾りにしようと思います。
真っ先に思いついたのが赤いフェルトなんですが、当ててみたら、、、フェルトって使い方によってはとっても手抜きに見えてしまいます。今回も折り紙の繊細さとミスマッチ!
何か合う布はないかな、、、布をしまってある衣装ケースをひっくり返したら、ありました、ありました!ぴったりのものが。こちらです。
以前、通りかかった骨董屋さんで買って温めていた帯です。なかなか断捨離が進まないのはこんな喜びがあるからでしょうね。裁縫に使えそうなものを見るとつい買ってしまうし、なかなか捨てられません。
これにお雛様を飾りましょう♪
このままでは弱いので裏布をつけます。裏布はさらにシャキッとさせるため接着芯をはります。
中表にして重ね、両端を縫います。
抜い目をアイロンで曲げてから裏返すと後のアイロンがけが楽です。
端ミシンをかけ、上下も曲げます。
紙を挟めるように簡単に糸で止めを作ります。
上下に棒を通して完成!
とりあえずひな祭りまでにお雛様一つ飾れました。ひと安心。本当はいつものお雛様を飾るために猫よけのガラスケースが欲しいのですが、なかなか安くて合うものがありません。今年はどうやら無理そうですが、引き続き探してみます。
折り紙の壁掛けお雛様、さっき娘が学校から帰ってきて、かわいー!と喜んでくれました。よかったよかった。
こちらからの続き記事になります。