シャンプー使わない方がいいの?日本のシャンプーの歴史と湯シャン


昨年の終わり頃から湯シャンやってます。もう何年も前から耳にして、一度チャレンジもしてみたのですが、いい加減に始めたものですから、いい加減にやめてしまいました。今回は3ヶ月も過ぎ、気づけばなんだか調子が良いのです。シャンプーって本当に必要なんですかね。

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もくじ

  1. シャンプー遍歴
  2. 昔の洗髪
  3. シャンプーを使わない洗髪

1.シャンプー遍歴

10代は母が用意し風呂場に置いたシャンプー、リンスを使っていました。もう忘れましたが、おそらく市販のどこでも売っているものです。

 

20歳の時、たまたま通った歯科で自然食に出会い、体によい暮らし方について考えるようになりました。それ以来なるべくナチュラルなもの、添加物の少ないものを心がけるようになり、シャンプー、リンスも考え直すようになりました。

 

自然食品店などで購入したシャンプーを使った後、石鹸シャンプーとお酢リンスをずっと使っていましたが、髪の毛はというとあまり良い状態ではありませんでした。いつもキシキシゴワゴワしてましたが、石鹸シャンプーは良いからと、頑張って使っていました。今思えば、すすぎ方やお酢の量などもう少し工夫したら違っていたと思います。

 

自然食品店に勤めていたので、いろんな面白い情報は入ってきました。ふのりを買っていくお客さんから洗髪に使うと聞いて試したこともありました。昔はふのりで洗ったのだと聞きました。今思えば湯シャンのすぐ近くにいたのです。

 

その後、結婚し、その頃萬田久子さん宣伝のHABA化粧品を使い始めたこともあり、同時にシャンプーリンスもこちらのものに変えました。病院で使われているということで使い始めました。そのせいかどうか、洗浄力が強く、油っぽい夫の髪にはとても良かったのですが、細くパサつく私の髪には少しきつかったです。

 

その頃通い始めた美容院の店長さん、無駄話はなくずーっと髪の毛のことを語る熱心な方で、洗髪に30分以上かけてくれるのです。

 

そのお話は、シャンプーはほとんどいらない、お湯洗いで9割以上汚れは取れるというものでした。お客さんの髪を洗っていると、たっぷりお湯をためて洗って流して洗って流して、何度も繰り返しても、お湯が濁り香料の匂いが出てくるそうです。

 

そこでは、丁寧なお湯シャンで9割のヨゴレを落とし、後の1割を、脂を落としすぎない優しいシャンプーで洗うというものでした。落としすぎなければリンスはいらないという考えで使いません。そのとき薦められたシャンプーはこちらです。

このシャンプーはオレンジやシトラスの天然アロマが使われていて、使った時だけ香りますが、すぐに飛んでしまい後に残りません。よく湯シャンすれば少しのシャンプーで泡立ちます。このシャンプーを家族みんなで使い始め、今もうちの風呂場にはこれが置かれています。

 

いろいろシャンプーを変えてはきましたが、シャンプーを全く使わない、洗髪に何もいらないという発想は、全く頭に出てきませんでした。

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2.昔の洗髪

ここでちょっと昔はどうしていたんだろう?という疑問が出てきます。今のようなシャンプーがない時代、何で洗っていたのでしょう。そうしたら、、、

 

以下「むかしの装い〜戦前戦後の洗髪とシャンプー」を参考にさせていただきました。

 

昔はあまり洗ってなかったみたいです。昭和30年代でも週に1回とか…

 

とりわけ明治(以前)の洗髪事情は想像以上です。当時は日本髪を結っていたのですが「結うのは5日おき、洗髪はせめて6週間に一度は洗え」とか、という記述などもあります。

・・・・・

明治以降次第に、夏1ヶ月に3度、春秋1ヶ月に2度は洗いましょう、とかになります、

 

1950年代でも月2回とか夏は5日~10日に1回とか、そんな感じの記述が多いように思います。1960年代でも、2週間に3回、1970年間近で1週間に1度とかの場合も、美容の本での推奨です、もちろんもっと頻繁な場合も多いですし5日~1週間に1度くらいが平均的なのですが、・・・・・

 

洗うために使ったものは、大正期までだと布海苔(ふのり)、小麦粉、卵、油粕、洗粉、石鹸、そして1930年頃から「シャンプー」という名称が現れて(モダン髪洗粉・葛原工業、タマゴ・美香園、花王、資生堂など)ましたが、シャンプーといっても?基本は石けん系(石鹸、硼砂、セスキ炭酸ソーダ、白土など)でした。カリウム石けん(今の石けんシャンプー的、液状で使う)は理容室などで使われていました(美容術講習録 新婦人協会 1926年など)。

現在の「シャンプー」的な合成界面活性剤が主体のものが現れたのは、基本的に戦後、です(たぶん)。

 

3.シャンプーを使わない洗髪

 

もともとシャンプーなどなく、髪の毛もほとんど洗わなかった時代から、次にふのり、小麦粉、卵など自然素材そのものによる洗髪、次に石けん、次に界面活性剤が主体のシャンプーへと時代とともに変化してきました。それが今は逆の方向に、洗髪剤の歴史を溯っているようです。

 

最近はシャンプー使わない洗髪もかなり知れ渡ってきて、あちらこちらで取り上げられています。お湯だけで洗う洗髪を「湯シャンプー」縮めて「湯シャン」と言います。

 

湯シャンは、シャンプーやリンスなどを使わず、お湯だけで髪や頭皮の汚れを落とす洗い方です。シャンプーなどの洗浄剤は必要な脂まで取りすぎるため、後からリンスやコンディショナーでそれを補う必要が出てきます。シャンプーを使わずお湯で洗うことで、落としすぎていた皮脂を残し、髪や頭皮が本来持つ健やかさを保つことができます

 

この方法を続けると、髪や頭皮に必要な皮脂が残り、だんだんと余分な皮脂分泌がなくなり、その分の栄養が髪に行き渡り健康な頭皮となります。それは薄毛や抜け毛の予防にもなります。

 

そんなことを昔は大仰に語ることもなく、当たり前にしていたわけです。そう思うと、ものを売るために余計なもの(シャンプー)を作り、それを補うために別のもの(リンス.コンディショナー)を付け加えるという、面倒くさいことを人間はしてきたものです。

 

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