子供と一緒の時間何して遊ぶ？子育て育児が楽しくなる方法

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子供がぐずった時、泣きそうな時、ニコッとさせる方法知ってますか？

そんな魔法みたいな方法が実はあるんです。

いつも必ずとはさすがにいきませんが、かなりな確率でご機嫌がよくなってくれますよ。

それは何かと言いますと、、、

子供と何して遊んだらいいの？
わらべうたってどんなの？
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子供と何して遊んだらいいの？

子供をすぐにご機嫌にさせる方法、それはわらべうたの手遊びです。

うちの子供達はもう中高生になってしまいましたが、小さい頃はわらべうたに本当に助けられました。

子供が得意で、どれだけでも一緒に遊んでいられるという方もおられるかもしれませんが、普通はなかなかそうはいきません。せっかく一緒に過ごす時間なのに、お母さんはスマホ、子供もタブレットでアニメを見せてばっかりとか、よくありそうな光景です。

たまのアニメはいいですが、いつもいつもテレビやタブレットに任せっぱなしはどんなもんでしょうか、ちょっと悲しい気がします。そんな時子供と上手に遊ぶお母さんってかっこいいです。

お母さんが悪いわけではなくて、きっと一緒に楽しむ遊び方を知らないせいもあると思うんです。結婚して子供ができたからと言って子供が大好き、一緒に遊べる親になれるわけではありません。

私も自分に弟や妹がいないくて周りに小さい子供がいなかったので、あまり子供は得意ではありませんでした。でも母になり24時間べったり子供とすごす毎日。かわいくて仕方ないのですが、どうやって子育てしたらいいのかよくわからない。

そんな中で市の子育て講座でわらべうたを見つけ参加してみました。そうしたら、、、なんだかとっても楽しいんです！歌いながら遊べて、子供もキャッキャとはしゃいで、どの唄もとても優しくて懐かしくて、なんかこれだー！って感じでそれ以来わらべうたが大好きになりました。

わらべうたとその手遊びを知っていると、子育てが本当に楽になります。普段から遊んでいるので、ちょっとぐずり始めても、わらべうたを歌うと泣きやんだり、歌いだしたり。子供と遊ぼう！とか今からわらべうたで遊ぶぞ！なーんて堅苦しいものではなくて、普段の生活のどこにでも、わらべうたが出てくるようになります。遊びと生活が一緒になり、とても穏やかな気持ちで子育てできるようになりました。

わらべうたってどんなの？

「わらべうた」は子どもが心地よいと感じる単純でやさしいリズムに、きれいな日本語をのせて、昔から歌い継がれてきた唄です。祖母から孫へ、母から子へ、わが子のすこやかな成長を願って、体にふれ、一緒に体を動かし、見つめ合って遊ぶ、そんな一番素朴で愛情あふれる子育ての方法がわらべうたです。

頭をぶつけたら「いたいのいたいの飛んでけ〜」ってよく言いますね。口ずさみながらお母さんが頭を撫でてくれる。そうするとお母さんは私のこと心配してくれてるんだなーってちゃんと伝わります。そして本当に痛くなくなるんです。あれと同じでわらべうたを優しく唄う声と仕草に、子供はきっと愛を感じ癒されるに違いありません。

お別れの時は「さよならあんころ餅、またきな粉」。おやすみの子守唄は「　ねむーれ　ねむーれ　ねずみの子、うっつけ　うっつけ　兎の子、なーくななーくななすびの子、、、、」。

オムツを換える時、「いちり、にり、さんり、しりしりしり、〜と足首から順に上がっていってお尻をこちょこちょすると赤ちゃんは大喜び。それだけで面倒なオムツ替えが楽しい遊びの場になります。

そんなわらべうたが、本当に数え切れないほどたくさんあります。今子育て真っ最中の方、今から子育ての始まる方にはわらべうたをもっと知って欲しいと思います。

私の以前住んでいた千葉県のある地区では、近くにある2つの保育園と幼稚園で、無料で毎週わらべうた教室みたいなものを開いてくれていました。また地域の乳幼児サークルでもわらべうたを取り入れていましたので、それらに参加しました。お住まいの市役所の子育て課のようなところで尋ねたら、きっとどの地域でもあると思いますよ。