娘が1ヶ月のホームステイから無事戻ってきました。なんと行き先はアラスカです。
どこへ行ってもドキドキのホームステイなんですが、それでもアラスカと聞くと、えっ!って聞いた誰もがびっくりします。
アメリカ国内でも旅してみたい土地としてあげる人も多いらしく、特に夏はキャンプや登山、釣りなど雄大で美しい自然を満喫するために国内外から訪れる人が多いそうです。
そんなアラスカでひと月のホームステイ!みんなに羨ましがられながら娘は旅立ったのでした。
◆ホームステイ先はアウトドア一家
娘のホームステイ先のご家族はみなさんアウトドア好き。事前にもらった調書をみるとホストファミリーの趣味のところに、キャンプ、ライディング、クライミング、フィッシング、バイキング、フライイング、、、とアクティブな単語が並んでました。娘、大丈夫かな、、、と少し心配。
実は娘はとってもインドア派なのです。趣味は本とマンガとイラストで中学の部活も美術部。じゃなんでそんなアクティブなおうちにマッチングされたかというと、海で泳ぐのが大好き!って書いたからみたいなんです、多分。
毎夏、大分の海で開かれる古泳法の教室に通っているので、海で泳ぐのは得意です。何段もの花笠を持って泳いだり、旗を振ったり、寒中水泳をしたり、、、そんな楽しそうな写真をたくさん送ったものだから、きっと元気なアウトドア好きと勘違いされたに違いない。
そんな娘がついていかれるだろうか、、、うまくやっていけるだろうか、、、かなり心配しながら送り出しました。
◆アラスカでの生活
受け入れてくださったご家庭の皆さん、特にお母さんは先生をしてらっしゃる方で、本当によくしてもらったようです。
アウトドアとかインドアとか、未知の世界に飛び込む娘には関係なかったみたいです。見ることすること自分の家とはかなり違って面白かったみたいです。
アラスカでは自家用車を持つように自家用飛行機を普通に持ち、大きなキャンピングカーもあって、1ヶ月の滞在中、半分近くキャンピングカーでまわりながらキャンプをしていたそう。
http://www.travelalaska.jp/ja-JP/
なんてゴージャス‼︎ 日本しか知らない私からするとなんてお金持ちなのー‼︎って思うんですがね、あちらでは普通みたいです。
マウンテンバイクって山を登るものなんだね!って当たり前のようで新鮮な気づきがあったり、初めての釣りやカヌー、白夜でいつまでも明るかったり、まぁいろんな体験をして帰ってきました。
帰りの飛行機でオーロラが見えたそう(夏でも見えるんだそうです)なんだけど、自分は寝ててすごく残念がってます。
◆アラスカ土産
日本にいる時にアラスカのお土産ってなんだろうって調べたんですが、あんまり出てこないんです。サーモンの燻製とかジャムとか、、、あまり心踊るものが見あたらない。
子供の旅だしお小遣いも限られてたので大して期待もしてなかったんですが、なかなか素敵なものを買ってきてくれました。
お父さんにはキャップ
自分にも
兄ちゃんはナイフマニアなので、アラスカ名物のウルナイフ
料理包丁です
そして私にはこれ、石を削ったお人形!
かなりツボです! 顔がいい〜〜
壊れないように大事に紙に包んで持って帰ってくれました。
仲良しの友達にはいろんなぬいぐるみを買ってきてました。
これはムース、アラスカっぽいです。
もっとアラスカらしい赤いサーモンのぬいぐるみもあったんですが、真っ先に届けに行ったみたいで見当たりません。
ベアはよく見かけたらしい。子グマはすごく可愛いけど絶対近寄っちゃダメだって、必ずお母さんが近くにいるそうです。
これはホストの女の子がくれたキツネのしっぽ。大事に持って帰ってきたのに、、、
はちにゃんのおお気に入り
離さない
離さない
隠すとこ探してる
アラスカのお土産、一番喜んだのはだーれ?
こちらもどうぞ