こんにちは、かやです。
もうすぐ敬老の日ですね。
そしてうちは夫の誕生日です。
今でこそ9月の第2日曜が敬老の日となりましたが、昔は15日でしたよね。
若い方は知らないかな、、、
夫は昔の敬老の日が誕生日です。
毎年大したものは贈ってなくて、
「なんか欲しいものある?」
「うーん、思いつかない」
そんな会話のまま誕生日が過ぎ去ることもしょっちゅうなのですが、
今年はポーチをプレゼントすることにしました。
というか男性への手作りプレゼントってあまり思いつかなくて、、、いつもポーチというか、巾着袋というか、そんなものばかりこのブログでもご紹介しています。
今回はレザー使いでオシャレ度アップさせてみました。
革を使うとですね。急にグレードがどーんと上がります。
なんかすごそうに見えるんですかね。
革だー!とそれだけでまずびっくりしてくれます。
革は素人には難しそうに見えるんですが、
薄い革なら家のミシンで布のように縫えます。
すこし硬い時は電動で動かそうとせず、ミシンのはずみ車をゆっくり手で回しながら縫うと大丈夫ですよ。
おまけに切りっぱなしで始末をしなくていいので扱いが楽です。
手芸店で残り革などを安く売っているところなどありますので、薄めの柔らかそうな革を探してみてください。
メンズ巾着の作り方動画
材料
中〜厚地の綿
革(今回は厚さ1.5mm程)
裏布用に薄〜中厚の綿
*ほかにポケット布 たて20 ×よこ17cm
*ひもは市販のひもを使ってもOK
詳しい作り方
側面の布に接着芯をはるとしっかりとしたシャンとしたバッグになります。今回は中厚地の綿の裏にかなり分厚い接着芯を貼りました。縫い線をチャコペンで書いておきます。
縫い代は全て1cmで寸法に入れてあります。
バッグに飾りをつけたい場合はここでしておきます。
縫い代分を考えて飾りをつけてください。
今回は夫のアイコンのカニをつけます。革を切り抜いてミシンで縫い付けました。
フェルトだとお子さま仕様になってしまいますが革だと大人でも大丈夫。刺繍でもいいですね。
ボンドを少しつけて動かないようにはります。
ミシンで縫い止めました。
マチの布は7×79cmの長い布が取れたらそれがいいのですが、そんな大きな革はおそらく手に入らないのでつないで79㎝にして使います。
つないだら縫い代を開いてステッチで押さえます。
寸法を測り側面とマチに合印をつけます。
革は折り曲げずに切りっぱなし、黒い布は縫い代を折り曲げるので長さが違います。
合印を合わせて待ち針を打ち
ミシンで縫います
もう一枚も同様に縫います。
裏布にポケットを縫い付けておきます。ポケットのサイズはお好みでどうぞ。袋の中のポケットは違う色で作るとわかりやすくていいですよ。
中表に半分に折って、両脇を縫います。
角を三角に潰して5cm のマチを縫います、
表布の側面の上をマチの高さに合わせて1cm折ってアイロンで押さえます。
外袋と裏袋を重ねて深さをそろえてから、裏袋の蓋をアイロンで折ります。
重ねてよくなじませてからマチ針をうちます
ひも通しの革を半分に折って片側に5こずつ、バランスよくはさみます。
ふちから1、2mmのところをぐるりとミシンをかけます、
ひもを作ります。両端を真ん中に向けて折ったものをさらに3つに折りミシンで縫います。
7〜8mmのヒモになります。
両脇から1本ずつ通しました。
ひもを2本重ねて革を縫い付けました。
完成です。
アップリケはない方が渋いですね。
このサイズだとペットボトルも楽に入ります。
いかがでしょうか?同じ巾着でも革を使うとまた違うでしょ♪薄めの革で挑戦してみてください。
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