こんにちは、つれづれリメイク日和です♪
今回はシャツの袖を短くしていきます。
カフス付きの袖は一見難しそうで、素人には無理だろうな〜と思いがちなのですが、これが思いのほか簡単にお直しできます。
もちろん完璧な形では無いのですが、簡易版でもさほどおかしくないと私は思いますがいかがでしょうか?気に入った方はぜひお試しください。
動画で見る
写真と解説
簡単な写真で説明していきますが、細かなコツなどはどうしても説明しきれません。ぜひ動画と合わせてご覧下さい。
左の袖が右のようになります。カフスの下の開きのところは短くなります。
1. 手首にタックが入っていますので、その位置を測っておきます。今回は端から4cmと5.5cmでした。
2.カフスを外します
3. 元々縫ってあった線とそこから短くしたい長さ分の所にチャコペンで線を引きます。
4. 外側に1cmの縫い代をつけ、そこで切ります
5. 袖の手首周りとカフス、それぞれ長さを測ります。
今回手首周り38cm、カフス27cmだったのでその差11cmです。
6.タックが2ヶ所あったので11cmを2等分して5.5cmずつタックをいれます。
7. タックを折って糸で簡単に止めておきます。
8. カフスを袖に引いた縫い線まで重ねてマチ針を打ちます。
9. この時内側のカフスは止めません。外側のカフスと袖をマチ針でとめます。
10.内側の布を外側より少し深くなるように重ねて細かくマチ針をうちます。(説明が難しいのでぜひ動画を見てください)
11. しつけ縫いをします。
12.カフスを重ねたところの端から1~2mmのところにミシンをかけます。
13.しつけ糸を解いたら完成です。