子どもの夏の短パンのウエストがきつくなりました。お尻はまだ入るのにウエストがきつ〜い。大きくなってるのねと嬉しくはあるのですが、まだまだきれいな服がゴムだけで着られないのは困りものです。
よく履いて気に入っているパンツなので、直して〜と渡されて、あいよ!と受け取ったもののよく考えたらゴムの変えられないパンツでした。
さあ、どうしましょ!
とってもしっかり縫い付けられていて解くの大変そーです。
縫い物好きなくせに実は面倒くさがりやの私は結局こうしました。
◆ゴムの入れ替えができない!
このパンツ生地が薄くて軽くて履きやすいらしく、子どもの夏のお気に入りです。今年3年目なんですけどゴムは伸びずにまだまだ履けます。そういう意味ではとっても良いパンツ。
でも子どもの体の方が大きくなってウエストがきつくなってしまいました。生地も丈夫でサイズ的にはまだまだ履けるのに。
ところがゴムを入れ替えようにも太くて平べったいゴムがウエスト全体に縫い付けられていて、これ解くのーー‼︎って気が滅入る形なんです。
何度も言いますが、手作り好きでも面倒なのは嫌です。解くの好きな人ってそんなにいないと思う。
ちょっとやり始めたけど、ハサミの先で薄い布は引っかかるし、なかなか進まないし、、、これ絶対イヤです。
どうしてこんな作りにしちゃうんでしょうね。こういうパンツよくありますが信じられないですよ全く、、、ぶつぶつ。
ゴムなんて伸びたりきつくなったりするものなのに、なぜゴムの入れ替えができない形にするんですかね〜、ゴムがダメになったら捨てれと言わんばかり。
◆解けぬなら切ってしまえ短パンツ
もうくるくる丸めてゴミ箱にポイ!として、見なかったことにしたいんだけど、、、そんな訳にもいかず、、、
その時閃きました。
そうだ、切ってしまおう!
ちょうど似たような薄いテロテロした生地のTシャツがあります。いらないので何かにしようと避けておいたやつ。
Tシャツの裾を10cmほどすとんと切ってパンツのウエストに縫い付けました。輪のままです。多少幅が違ってもどちらも伸びる生地なので引っ張って合わせちゃいます。
ごめんなさい、細かいところの写真撮り忘れました。
普通に折り曲げてゴムを入れます。
ゴム通し口を3本作って、上と下にゴムを緩めに通し、真ん中は紐を通すようにしました。
紐通し穴開けました。私はちょっと丁寧に穴の始末しましたが、ニット生地なのでただハサミで切って穴を開けただけでも大丈夫です。
こうなりました。
ウエストだいぶ大きくなったでしょ。
これでもうパンツがボロボロでダメになるまで履けます!
ちょっと色は違うけど、そんなに変じゃないと思いません?
元どおりではないけれど子どももOKだったのでこれで良し♪
忙しいお母さんお試しください。
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