息子は居合をしています。正式には胴着の下に襦袢を着るそうなのですが、息子は普段着ていません。周りの方を見てみると、黒い胴着の襟元から白い襟がのぞいているとキリッとカッコいい!もうすぐ昇段試験もあるので、作ってみることにしました。
調べてみると、こんな襦袢がありました。とっても着やすそうなのでこれ参考に作ってみます。
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●材料
V首Tシャツ
さらし布
接着芯
マジックテープ
1.襟ぐりより少し長めの長方形にさらし布を切る。今回は 7 × 70 cm
2.全体に中くらいの厚さの接着芯をはる。
3.中表に折って、端を縫い、裏返し、2.5cm × 70cm の襟をつくる。
4.Tシャツに当ててみたら、後ろ襟ぐりが下がりすぎですので、ここに当て布をします。サイズは当てながら適当な大きさを。
四角い布で襟ぐりを挟み込むように縫う。
5.襟を当てて仮縫いして着てみます。
6.微調整して良い位置を決めてミシンで縫う。
V首の下の方を両脇5cmずつ縫わずに残しておきます。ここにマジックテープをつけて重なりの調整をします。
最初 襟幅を5cmにしたところ後ろ側の襟が立ちすぎて、黒い胴着からにょっきりと白い布が出てしまいました。そこで2.5cm幅に細くしました。マジックテープの位置も体の幅や胸の厚みで変わってきます。作り方自体は簡単ですが実際に作られる場合は少しずつ体に合わせて寸法を測りながら進めてみてください。
(後日談)
何度か来ていますが、やはり襟が細すぎて少し不安定、ずれやすいです。もう少し工夫が必要なようですので現在改良中、またできましたらご報告します。