・おやつ

子供が満足するおやつ◆秋冬のお菓子の作り方

投稿日:

子どものおやつどうしてますか?お店で買う時もありますが、簡単なものでもいいのでなるべく作るようにしています。職場は近いのでいつもお昼は家に食べに帰ります。そこで昼食の合間に大急ぎで用意しています。結構忙しくてバタバタしますが、子どものパッとほころぶ嬉しそうな顔を思うと作りたくなるんですよね。

 

1.おやつのタイミング

うちの子どもたち、いつも4時から5時位に学校から帰ってくるのですが、これが本当に笑える位お腹を空かせて帰ってきます。お腹すいたーがただいまーの挨拶代わりです。

 

ここで食べるものがないと大変です。あっちをガサガサこっちをガサガサ、大きなネズミが棚から冷蔵庫から台所中を探し回ります。何回見ても同じなのですが同じところを何度も探して、そして本当にないとわかった時の悲しそうな顔といったら・・・

 

お菓子があったとしても小さい頃のようにお皿に入れて少しずつでは間に合いません。多分空腹を満たそうとあったらあっただけ食べてしまうでしょう。

 

この学校から帰って来てすぐ!というのが大事みたいです。ここで満足な食べ物が用意されているとお腹も心も満たされて、次の行動へとすんなり移れるようです。

 

2.何を食べる?

何せ腹ペコザウルスですので口に入るものならなんでも食べたいのです。そんな時に市販のお菓子なんて出してもあっという間になくなって、もっとなんかなーい?と催促されます。またたくさんあったとしても砂糖も添加物もいっぱいでできることなら大量には食べさせたくありません。

 

そこでうちでは おなかを満たすおやつと心を満たすおやつのダブルで出すようにしています。おなかを満たすのは大抵おにぎり、炭水化物でがっつりおなかを膨らませ、後で甘いものを添えるようにしています。そうするとそれほどたくさんはお菓子を食べなくてもすむようです。

 

おやつを用意する時に気をつけていることは、糖分、脂分、添加物、カロリー控えめです。うちは甘いものが好きなのでつい糖分が多くなりがちですのでなるべく砂糖を減らし自然素材で素朴なおやつになるよう手作りを心がけています。

とはいっても毎日のことなので簡単なものばかりです。

 

3.我が家の冬の定番おやつ

だんご

だんごの粉(だんご粉や白玉粉) 250g
水 200cc

(タレの材料)

醤油 大2
てんさい糖 大2
葛粉(片栗粉) 大1
水 100cc

 

1.粉に水を入れ耳たぶの固さくらいにこねて、適当な大きさに丸める。白玉粉が多い程モチモチになりますがだんご粉だけでも美味しいです。お好みで混ぜてOKです。

 

2.沸騰した湯に入れ少しすると浮き上がってくるのでさらに1〜2分茹でる。水をはったボールに取りザルにあげる。

 

3.タレの材料をよく混ぜ火にかけるととろみがつく。

 

4.だんごにタレをかけて完成。他にあんこ、きな粉、すりゴマも美味しいです。

 

サツマイモ餅

 

サツマイモ 中〜大 1本
餅米(うるち米でもOK) 1合
きな粉
てんさい糖

 

1.サツマイモの皮をむきぶつ切り。

2.ご飯を炊く準備をし火を入れる直前に1のサツマイモをのせて一緒に炊く。

3.炊き上がったら擂りこぎなどの棒で突いて餅にする。つき加減はお好みで。ご飯のつぶつぶが残っていても良い。

4.手に水をつけながら小さく丸め、砂糖きな粉を入れたボールの中で転がす。

* サツマイモが入っているので冷めても固くならない。うるち米の方があっさりです。

 

 

サツマイモまんじゅう

 

サツマイモ 4〜5本(900g)
小麦粉 1カップ位
砂糖 好みで
塩 少々

 

1.サツマイモの皮をむきぶつ切りにしてゆでる
2.マッシャーでつぶし砂糖と塩を混ぜる。多少かたまりが残っていても大丈夫。

3.サツマイモの2/3に小麦粉を加えて手でこねる。

4.3でこねた小麦粉の入ったサツマイモと残しておいたサツマイモをそれぞれ丸める

5.小麦粉の入ったサツマイモを平たくして、餡になるサツマイモを包む

6.フライパンに薄く油をしき両面をこんがり焼く

 

 

なんでもパンケーキ

 

卵 1個

てんさい糖  大3位
塩 少々
なたね油 1/4カップ位
小麦粉     1カップ位
ベーキングパウダー 小1強

入れたいものなんでも
サツマイモ、かぼちゃ、りんご、バナナ、レーズン、あんこ、ジャム、クルミ、ひじきや残りごはんも入れちゃいますが、ただ組み合わせは考えます。バナナとひじきは一緒にはいれないかな ^_^;

 

1.ボールに卵を割り砂糖、塩、油を入れながら泡立て器でよく混ぜる。中に入れるものがある時はここで入れる。

2.小麦粉とベーキングパウダーを入れゴムベラで粉っぽさがなくなる程度に混ぜる。

3.フライパンに油かクッキングペーパーを敷いて流し入れて弱火で20分程、表面を触ってベタベタしなかったら裏返して10分程焼く。

 

*本当に適当にボールの中にどんどん入れていきます。実際には全然分量計らなくて、びんや袋を手に持ちぱっぱっと入れます。小麦粉も袋から直接で振るわないし、ベーキングパウダーも小麦粉と混ぜずに直接入れます。混ぜるときちょっと全体に広がるように気をつけたら大丈夫!

 

多少分量が違ってもそれなりに美味しいものができますよ。家庭のおやつはそれでいいんだと思います。ご飯を炊くように煮物を作るようにお気軽に〜♪

 

こちらもあわせてどうぞ

 

アフィリエイト広告を利用しています

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

つれづれ

捨てずに使い切る暮らしにあこがれて縫ったり貼ったり変身させたり‥いつもごそごそなにか手を動かしています。 サスティナブル、パーマカルチャー、畑、発酵、、、そんな界隈ウロウロしてます。 夫と娘、猫2匹との田舎暮らし

-・おやつ
-

Copyright© つれづれリメイク日和 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.