中2の娘はこの夏アメリカに短期留学します。
半年前から準備を始め余裕のよっちゃんのはずだったんですが、出発までひと月を切り、あれもまだこれもまだと親子でバタバタ忙しくしています。
先週、今年留学に行く子どもの親で集まって最後の確認やら質問やらしてきたんですが、手際の良いお母さんはすでにしっかりお土産なども手作りしていました!
かさばらずお金もかからず日本らしいもの、できれば手作りが喜ばれます、、、ということで、教えてもらったあずま袋をわが家でも真似をして娘と一緒に作ることにしました。
◆100均の手ぬぐい
うちの近所のダイソーに行って探してみたら、結構いろんな手ぬぐいがありました!和柄もたくさん!
ただやっぱり手触りが普通の手ぬぐいとはちょっと違う。織り目が粗くてスカスカごわごわした感じです。う〜んと迷ったけれど、専門店で買えば10倍のお値段がするので、やっぱり買うことにしました。
白より色のしっかりついたものの方が染料の関係かしっかりしているような気がします。目の粗さも目立ちません。
それで買ってきたのがこちら
かなりかわいいです♡
◆あずま袋の作り方
手ぬぐいの長い方を三等分して折ったところ(写真の青い線)を縫います。
下を折りあげてから
余っている方の布をかぶせて、写真の青い線のところを縫います。
青い線は縫ったところで、中を開くとこうなっています。
表返して開くとちゃんと袋になっています。
ほら上を結ぶと持ち手ができて、かわいい袋になりました。
あずま袋は昔のエコバッグ。たためばペタンコになるのでカバンに入れておくと便利ですし、旅行の時の荷物の仕分けなどにも重宝します。
一枚作るのに2本線を縫うだけ。もちろん手縫いでもOKですよ。小学生でも作れます。100均の手ぬぐいはすべての端を三つ折りしてあるので端の始末を考えなくてよくてとっても楽です。
ホームステイ先の皆さん、喜んでくれますように。
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