シュタイナーとウォルドルフ人形のこと


こんにちは、かやです。

最近お人形作りの動画を撮っているんですけど、そのお人形についてちゃんと書いたことなかったなぁと思ったもので、今日は私の大好きなウォルドルフ人形の話をします。

 

ウォルドルフ人形って知ってますか?

たぶん一般的には聞きなれない言葉だと思いますが、自然派の子育てを好むお母さんの間ではよく知られたお人形です。

私も子供が生まれシュタイナー教育の本を読み、子供のおもちゃについていろいろ考えるまではその名前を聞いたことがありませんでした。

シュタイナーの名はかすかに聞いたことがあったけれど、ウォ、ウォ、ウォル、ドルフ!なにそれ?舌を噛みそうでした。

 

ウォルドルフというのはドイツ語でシュタイナーの意味だそうです。

今日はそんな一風変わったお人形、でも好きな人にとっては愛してやまないウォルドルフ人形のご紹介です。

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◆シュタイナー教育の入門書

子育てをする中で出会う本が何冊もあって、その一つに松井るり子さんの「7歳までは夢の中」をはじめとするシュタイナーの子育て本があります。読みやすいこともあっていろんなところで紹介されていて、読まれた方も多いと思います。

 

 

 

幼い子にはなるべく外から与える刺激を少なくし、静かに穏やかな環境で子供の中からの成長を待つ子育てです。

早期教育の真反対に位置しますので、それを好まれる方もいれば全く賛同しない方もいると思います。個性豊かなだけに両極端な教育法です。

 

私はこの本を読んだ時なんて素敵なんだろう〜と感激し、しばらくシュタイナーの本や考え方にはまってました。

 

なんて言ってますがシュタイナーの思想はあまりにも世界が広すぎて難解すぎてよくわかりません。シュタイナーの子育てについて優しく書かれている本や手仕事、遊びを通して、なんとなくこの世界好きっていう風なはまり方なんです。

 

でも直感のような嗅覚のようなそんな好きになり方って、まんざら外れてもいないと思うんです。

 

入園前の子どもを持つ気の合うママ友とシュタイナーの遊びや手作りを教えてくれる先生を招いたり、シュタイナー的自主保育を真似してやってみたりしてました。

シュタイナー教育についてはこちらをどうぞ

 

わが家はシュタイナー学校へは通っていませんが、それでも子育てはかなりシュタイナーの影響を受けているし、なんでも手作りするシュタイナーのおもちゃや手作りは大好きで今に続いています。なんちゃってシュタイナーを楽しんでいます。

 

 

◆シュタイナーのおもちゃ、お人形

シュタイナーでは積み木は木の枝を切ったままの自然な形のものだし、その他のおもちゃも自然素材の布や木の実、紙、害のないクレヨンなどです。ほとんど自然界にあるものですが今の時代にはそれは逆にこだわりのおもちゃでもあります。

 

そんな中でもお人形の大切さは際立っていて、ただの遊び道具ではなく子どもにとってなくてはならない特別の存在として考えられています。

 

そんなシュタイナー教育で大切に考えられているお人形、作り方も独特でたっぷりの羊毛を使い、子供の成長期を共に過ごせるように、汚れたら洗えるようにとても頑丈に作られています。

 

 

「からだ」と「こころ」と「あたま」の成長の順番を大事にしたシュタイナー教育では、お人形にも子どもの年齢によってどの年齢にどんなお人形を渡すか、手足の有無、顔の有無、大きさ、抱き心地、、、そんなところまで考えられています。

 

幼稚園から小学校くらいで渡される大きな両手で抱き抱えるようなお人形は、優しく小さな目と口が付いています。

 

大きくて存在感があってぎゅっと抱きしめられるお人形。いつも一緒で、嬉しい時、悲しい時、このお人形を分身のように、一番の仲良しのようにしながら成長していきます。

 

◆可愛くないお人形

初めてこの話を聞いた時、なんて素敵なんだろうと思いました。わが子がそんなお人形とともに成長する姿を思い描いて、絶対作りたーい!と思いました。

 

でもでも、実は、

初めて見た時お人形をあまり可愛いとは思わなかったんです‼︎

 

綿がぱんぱんに入っていて、首はなくてスタイルも良くなくて、お世辞にもおしゃれなお人形ではないんです。

 

それでも作り物が好きでお人形の好きな私はとにかく作ってはみたかったんです。

ウォルドルフ人形が好きというより作るのが面白そうだから作ってみました。

 

 

◆いのちを吹き込む

ところが本を買いキットを取り寄せ作り始めると、とたんにはまりました!

羊毛の柔らかい手触りに癒され、ぱんぱんに詰まった弾力は子どものはち切れんばかりの元気な肌に似ています。

触っていると嬉しくてこちらも元気になってくるから羊毛って不思議です。

 

羊毛を丸め一針一針縫い進めるたびに人形に命が吹き込まれていきます。それはお腹の中でちいさな命の粒がだんだん人間に育っていくのと少し似ています。

 

そしてふと気づけば、お人形をたまらなく可愛いく感じていました。

 

シュタイナー教育ではお人形を手作りすることをすすめています。その意味が作ってみてよくわかりました。

うまいヘタではないのです。子供に手渡す大事なお人形、子どもの分身のようなお人形はやっぱりお母さんが産み落とすんだなと思います。

 

 

今はもう子供が人形で遊ぶこともなくなり、子どものためのお人形ではありません。

それでも相変わらずその可愛さに魅了されてずっと作り続けています。

 

ある意味子供に出会わせてもらったウォルドルフ人形。

これからも作り続けていこうと思います。

 

 

ウォルドルフ人形の作り方はこちらをどうぞ

 

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