ウォルドルフ人形、頭の作り方の続きです。
材料など詳しくは作り方①をご覧ください。
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ウォルドルフ人形の作り方①〜頭(前編)
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ウォルドルフ人形頭の作り方(後編)動画
写真と文字で説明するのはなかなか難しいです。
動画ですとより分かりやすくなっておりますので、合わせてご覧ください。
ウォルドルフ人形頭の作り方説明
前回、ここまでできました。
顔の真ん中を水糸で二重に巻いて、真後ろでくぐらせ結びをします。ここが目の高さになります
顔の上の方に巻くと大人顔、下の方で巻くと子供顔になります。
★くぐらせ結び
糸を二重に巻き、結ぶ時に普通は上の糸だけで結びますが、くぐらせ結びでは二本ともに糸をくぐらせて結びます。 動画(0:50〜1:02)で説明しています |
結んだ糸を30cmほど長く残しておきます。
今度はアゴと頭頂を通るラインに糸を巻きます。顔の横は目の位置に巻いた糸の下を通します。かぎ針を使うとやりやすいです。(2:15)
二重に巻いてあごの下でくぐらせ結びをしたら、それを後ろ側に持ってきてもう一度結びます。
横と縦の糸の交差しているところを羊毛も一緒にすくいしっかりと縫い止めます。
後ろの真ん中に横に渡る糸を下におろして後頭部のふくらみを作ります。
針に糸を通して顔に巻いた縦横の糸を粗く縫い止めます。
後ろで結んだ糸がまだ長く残っているので、針に通してうなじの膨らんだところをザクザクと縫って押さえます。(6:30)
好みで鼻をつけます。
頭用の布を用意します。自分で縫う場合は完成した頭を図のように置いて赤い線で布を切ります。
5mmの縫い代をとって1mmのジグザグミシンをかけます
布を表替えして頭を中にいれます。(8:08)
頭頂で左右から布を付き合わせて真ん中を縫います。
前後の余った布を切り、シワのないように引っ張り気味に縫います。(10:20〜11:30)
首の周りでくぐらせ結びをします。(11:36)
頭が完成しました。
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