父の日のプレゼントは用意しましたか?
うちはまだです。
いつもギリギリになってしまうんだから、母の日と一緒に用意してしまえばいいのに、いつもこんな感じで直前に焦って探しています。
それでもまだ何か作ったり選んだりする時間があるだけよかった。
昨年誕生日に送った信玄袋を、夫はえらく気に入って使ってくれているので、父の日にもそれを送ろうかと思います。
前にも信玄袋の作り方を書いたんですが、ちょっとわかりにくかったのでもう一度書いてみます。
【用意するもの】
表布 25 × 30 cm
底布 25 × 15 cm
裏布 25 × 30 cm
紐通し用の布 2.5 × 64 cm
紐 60cm 2本
紐の端につける小布
この表布、実はダイソーで買いました。おじいちゃん向けの布を持ってなくて探していたら、色も手触りもいい感じです!
裏布は家にあった中厚手の麻布で、結構しっかりしてます。
もし薄い布を使われるなら、接着芯を貼ってください。
出来上がりがシャンとします。
【信玄袋作り方】
1.底布の両端を1cm折りアイロンをかけます。
2.表布の真ん中、底になるところに縫い付けます(ピンクの線のところ)
3.表布を半分に折って、両端を縫います(ピンクの線)
4.裏布も半分に折って両端を縫いますが、この時返し口を10cmくらい縫い残します(ピンクの線)
5.紐通しをつくります。
2.5 × 64cmの長い布を、写真のように真ん中まで半分に折り、それをまた半分に折って端を縫って細い紐にします。
6.それを8等分します。
始めに切らずに縫ってから切る方が楽、切りっぱなしでもすぐに縫うから大丈夫です。
7.これを半分に折って下向きに、袋の表側にバランスよく仮留めします。今回は8等分しました。
8.裏布を表返して表布の中に重ねます。(中表に重ねます)
9.口周りをぐるりと縫います。
10.表布と裏布の角をつぶして縫います。
続いて写真を撮ろうと思ったら、、、
ハチが来たー!
乗るな!
伸びるなー!
寝るなー!
でもかわいい〜 ヽ(*゚▽゚*)ノ
としばしハチと戯れた後、作業再開。
11.裏布横の返し口をミシン、又は手で縫ってふさぎ、表布の中に裏布を押し込みます。
12.きれいにアイロンを当ててから、口周り縁から2mmくらいのところに端ミシンをかけます。
13.持ち手になる紐をとおします。今回はダイソーで買ったワックスコード。この紐かなりお役立ちでいろいろ使えます。
14.ちょっと細いので2本どりにしました。左右からそれぞれぐるりと通して、端を結びます。
15.小さな布を扇型に切って結んだところを包みました。
16.これで完成ですが、もうちょっとなんか欲しくて、紐通しのところに小さな木のビーズをつけてみました。70歳のおじいちゃん用なのでこれくらいかな。
この信玄袋にお菓子をつけて送ろうと思います。
父の日にまだ間に合いますよ。2時間もあればできます。
巾着袋と似てますが、ループになった紐通しがちょっとおしゃれな信玄袋のプレゼントはどうでしょうか。
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