マスク不足がなかなか解消されませんね。
ウイルス対策だけでなくこれからの季節、花粉症の人にはなくてはならないマスクです。
今回はなるべく簡単に誰でも作れる使い捨てマスクの作り方をご紹介します。
このマスク、ずいぶん前に原発事故の時に不安から買った高級マスクが原型です。それを私なりに作りやすいように改良しました。
シンプルな形なのに顔にフィットする優れものだと思います。ぜひ作って見てください。
折るだけマスク作り方動画
材料
●キッチンダスター
今回はセリアで買いました。20 × 34cmが基本サイズですが、キッチンダスターの大きさにより折ったり切ったり組み合わせたりしてください。
詳しくは動画をご覧ください。
●ゴム 30cm 2本
●両面テープ 7cm 2本
詳しい説明
下の写真はセリアのキッチンダスター2種類です。
左は 60 × 34 cm このサイズだと3等分で20 × 34㎝となりぴったりサイズ。
右は 21 × 25 cm 25cmの両端を4㎝ずつ折って21 × 17cmにします。もう一枚を半分に折って中に重ねます。
サイズが違うものは折り方を考えて20×17cmに近い大きさにしてください。




下を5㎝折ります。

上を下にぶつかるところで折ります。この時薄いようであれば中にもう一枚紙をはさみます。

角を縦横5㎝のところで折ります。


そのまま5㎝で下に折ります。

反対側も同じように折ります。

端を表側1枚だけ残して幅1㎝で切り取ります。

切り取ったところに両面テープを張ります。

マスク用のゴムを輪にしてはさんで、折って貼ります。

折り込んであるところを開けば立体マスクの出来上がりです。
上写真の縞模様のキッチンダスターはやわらかめ、写真下のグレーのものは硬めでした。個人的にはグレーの硬めが気に入りました。

空間がしっかり開いてとても使いやすいマスクです。

ゴムについて
ゴムはマスクゴムがおすすめです。耳が痛くなりません。
無い場合は、Tシャツを横に細く(1.5㎝くらい)に切って引っ張ると柔らかいゴムのようになるのでおすすめです。
またストッキングを輪のまま5㎝くらいに切って使うのも良いようです。
お試しください。