こんにちは、つれづれです。
ここのところ急に寒くなってきましたね。今回はセーターの穴ぼこお繕い特集です。
1年ぶりにセーターを出してきたらお気に入りのセーターに穴ぼこが!ショックですよね。あとうちはお猫さまにもよくやられます。
でもそんなにガッカリしなくても大丈夫、セーターの穴は意外に簡単にお繕いできますよ🎵
今回はお繕い法を3種類ご紹介します。やりやすそうなものがありましたら、捨てる前にぜひ一度、お直しチャレンジしてみてください。
今回ご紹介するお繕いはどれもなるべく穴やほつれを分からないうにするやり方です。
お繕いをわざと目立たせる装飾ダーニングなどもありますが、それはまた別でご紹介しています。
3つのお繕い方法
1.手縫い糸と針でお繕い
2.毛糸と毛糸針でお繕い
3.フェルティングニードルでお繕い
今回この3つを説明します。どれでお繕いをしてもいいのですがそれぞれにメリット、デメリットがあります。それを知っていちばん良さそうな方法でやってみて下さい。
手縫い糸と針でお繕い
こちらは多分どこのおうちにもある針と糸を使って直す方法です。小さな穴ならこの方法で簡単に、分かりにくくお繕いできます。
やり方は下の動画でご覧下さい。
毛糸と毛糸針を使ってお繕い
こちらは似た色の毛糸を足して、ニットの穴の編み目を再現するやり方です。初めは難しそうに見えるもしれませんが慣れれば意外に簡単ですし、仕上がりが綺麗です。
小さな穴でしたら手縫い針と針でお繕いできますが、少し大きな穴の場合はこちらの方がいいです。またセーターの糸が太く編み目が大きい場合もこちらの方が綺麗に仕上がり目立ちません。
やり方は下の動画でご覧下さい。
フェルティングニードルでお繕い
ファルティングニードルをご存知ですか?
先にトゲトゲのついた長めの針で、フェルトをチクチク刺して人形やマスコットを作る時に使います。
100円ショップでも売っていますのでご存知の方やお持ちの方も多いと思います。
この針、マスコットだけだなくニットの修理にもとっても重宝しますよ♪
穴のところにフェルトや毛糸をほぐしたものを当ててチクチクすると簡単に穴が埋まります。
よくよく近くで見ると分かりますが、遠くから見る分には全然わかりませんし、何よりチクチクするだけで技術はいりませからとっても簡単です。
そして小さい穴だけでなく大きな穴を修理することもできる優れものです。
セーターにピッタリの色のフェルトの作り方や大きな穴の繕い方も動画の中でご紹介しています。
やり方は下からご覧下さい。
以上3つのやり方をご紹介しました。
今までなら諦めていたセーター、ぜひ救出してあげてください。
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