人気の絵本から個人的にオススメの絵本まで、自分の好きなものを少しずつ紹介しています。
絵本は子どもにとってもちろん素晴らしいものですが、子どものためというより私自信が癒され、涙し、勇気づけられた、そんな本ばかりを選んでいます。
絵本の力はすごいです。子どもだけに読ませておくのはもったいない。長く生きていろんな経験をし、心の中にたくさんの想いを抱える大人にこそ絵本を読んで欲しいと思います。
くまとやまねこ
作 湯本香樹実 画 酒井駒子
悲しい別れをずっと心に抱えている人を、やさしく包み込んでくれる絵本です。
のぼるはがんばる
作 東 君平
大人だって泣きたい時があるんだ。でもね、子供の前で涙なんて見せないんだよ。そんな強がってる大人にささげたい絵本です。
ねこのシジミ
作・絵 和田 誠
和田さんの描く猫がとにかくかわいい!
平凡な日々が心から愛しく思える絵本です。
としょかんライオン
作 ミシェル ヌードセン 画 ケビン ホークス
訳 福本 友美子
ライオンの一途な想いに胸がキュンとなる絵本です。
ゴールディーのお人形
作 絵 M B ゴフスタイン
訳 末盛 千枝子
ものを作るとは、仕事をするとは、お金とは、ものの価値とは、いろんなことを考えさせてくれる絵本です。
クリスマス人形の願い
作 ルーマー・ゴッテン
絵 バーバラ・クーニー
心に淋しさをもつ人と人形の願いが引き起こすクリスマスの奇跡、美しい本です。
ふたりはともだち
作 絵 アーノルド ローベル
訳 三木 卓
仲良くなるってこういうこと、誰かのことを気にかけるってこういうこと、そんなことを教えてくれる本です。
サリーのこけももつみ
作 絵 ロバート マックロスキー
訳 石井 桃子
私たちが知らないだけで、今この時も、地球の別の場所では、豊かな別の時間が流れています。そんな時間を心に持ちたい方に。
絵本の中のキャラクターをぬいぐるみにしました。
よかったらのぞいてみてください。